アブドラザブッチャーの引退セレモニーが両国でありました。
感動的だったと大好評でしたが、もうそれは、終わりました。
アメリカに帰った、ブッチャーが何を思っているのかは、引退している私には、わかります。
ファンの記憶には、鮮明に残っても、本人には、その後の生活があります。
ポーゴさんとも、最後の数年間、そして危篤になる前日まで、電話で話していて、全て知っています。
……
引退したプロレスラーには、レジェンドとして静かに、消えていって欲しいとほとんどのファンは、思っているでしょう。
しかし、人生100年と言われている時代、残りの半生を、何もせずに、ボーッと過ごせる程、プロレスは、稼げる世界ではありませんでしたし、本人にとって酷過ぎます。
あるレスラーが、引退した時、数日後に電話を入れました。
「若くして命を落とせたプロレスラーは、幸せだと思わんか?」
「お、思います〜
(>_<)」
甘くはなかった第二の人生
私は、チャレンジする人生を選びます。
1000人規模と言われる予選を、10人の決勝まで勝ち残る事が、出来ました。
これからも、チャレンジします。
今の時代、無残な余生を送りたく無かったら、チャレンジです。普通にしていたら、人として消えるのみ……
約束出来る事は、プロレスのリングに、選手として復活する事は、無いと言う事です。
…………………
R-1グランプリアマチュア部門決勝
「自作楽器芸」
一人1日一回までカウントされます。
3月5日までよろしくお願いします。
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