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2019年03月03日13:41

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「維新の足立君の『問題発言』たるや、公明党のいう『日本共産党=3K』説と瓜二つの大暴論!」

足立康史君@日本維新の会の、衆議院本会議内での問題発言(要旨):
「破防法(破壊活動防止法)の監視対象と連携する政党が、『まっとうな政党』を標榜(ひょうぼう)するのはおかしいと考えているし、そう思う国民は少なくない。」

この「問題発言」を聞いて、不意に、「安倍の与党共闘」の一党たる公明党が、嘗て公式Twitterの広報垢でやらかした、「破防法上の観察調査対象に、今尚も、日本共産党がマークされている」事をダシにしての、『3つのKでわかる』なる、「反共ヘイト」的な超問題発言(https://twitter.com/komei_koho/status/877358027866726400)の一件を、不意に思い出すのみなのだが…?

…仮にも、日本共産党が、戦後の一時期の、所謂、「路線対立」とも言われた混乱下での「暴力的路線の誤り」の部分と、完全決別して、
『自主独立』を謳い文句に、「議会制立憲民主主義に基づく、『一票革命』の路線」に全面的に転じて、何年経過しているというのかね…?

ましてや、嘗ては、「非自民」の側にも、「共産党を交えても、話がまとまらんから」とばかりに、「国政・地方とも」、沖縄県を除いて、『共産党を除く』=「相乗りオール非共産」という形で、「偏狭な反共論に基づく、政治的な村八分化」にすら陥った時期もあり、
遂には、「本来ならば、『革新共闘』を組んでもおかしくない」筈の、旧・日本社会党→現・社会民主党迄もが、「社公民(或いは自社公民)」→「自社さ」…と、
「時と場合によっては、自民党とも組んで」しまって、やがて、社民党自ら「墓穴を掘って諸無化」して、今日の「アベ政治」の形で、「議会制立憲民主主義の危機をも招く状況にも陥った」、いわば「引き金」の経緯もある…というのに…、

「合法野党の一党」たる一反対党派である日本共産党の事を、「過去の路線的な誤り」の負の一面+「ソレらに基づいて、歴代自民党主導政権が育ててきた」破防法により、今尚、不当にも続く、公安調査庁からの「観察調査対象指定」をダシに、「危険」と決め付けて、「野党共闘を組むのはオカシイ」と、ヘイト的に酷評するのは、果たして、議会制立憲民主主義を自ら否定する、『親方ファシズム覇権主義』とは、言えないのかね…?

兎も角、この「問題発言」を、足立君が取消さない…というのなら、立憲・社民・共産・自由・国民…の「野党共闘」は、今こそ一致団結して、
かかる足立君の「問題発言」に対して、「懲罰動議も含む、毅然とした厳しい姿勢」で臨み、正々堂々と問責すべきなのでは…?

■維新・足立氏が野党共闘巡り「破防法」言及 議場は騒然
(朝日新聞デジタル - 03月02日 12:56)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5520734
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