mixiユーザー(id:1536127)
2019年03月01日20:40
105 view
ﾎｲｰﾙ
季節は冬。2駆が大半を占める我が家では73式は貴重な4駆である。
しかし、ｹﾞﾀ山ﾀｲﾔしか持ち合わせていないので雪道、ましてや凍結路面なんて恐ろしくて走れない。そんな折、ﾏｲﾐｸLTNさんから中古のｽﾀｯﾄﾞﾚｽ(ｼﾞﾑﾆｰ用)を頂戴する。これ履けば安心して走れるな。しかし、我が家にある16吋のﾎｲｰﾙは全てｼﾞｰﾌﾟ用のﾁｭｰﾌﾞ専用ﾎｲｰﾙである。ﾁｭｰﾌﾞって意外と高い。修理も面倒なのでここはﾁｭｰﾌﾞﾚｽにしたい所である。やっぱｼﾞﾑﾆｰのﾎｲｰﾙだよなぁ。SJ30辺りのﾄﾞ鉄だとｼﾞｰﾌﾟと同じ形の鍋蓋ﾎｲｰﾙでﾁｭｰﾌﾞﾚｽだった筈である。早速某Yｵｰｸｼｮﾝを見るが…意外に高い。仕方なく知り合いの工場でｱﾙﾐを安く譲ってもらったが、絶対に似合わない。地道に探すしかないのか…と、考えながら近所のﾎｰﾑｾﾝﾀｰに行く。『なんでも揃う綿半ﾎｰﾑｴｲﾄﾞ』と云えどもｼﾞﾑﾆｰのﾎｲｰﾙなんてないだろう。駐車場にｾﾙﾎﾞ號を停め、ふと隣の車を見る。JB23ｼﾞﾑﾆｰか。極めて新しすぎる。が、何でSJ30の鍋蓋履いてんの！？ｵｰﾅｰを待ち伏せ交渉を開始する。…ｱﾙﾐとの交換が成立する。500Γのｼﾝｸﾞﾙｼｰﾄ交換事件の様だな。
程度の良いﾎｲｰﾙが手に入ったので早速塗装の準備に入る。某軍需工場より入手した陸自塗料を塗料屋に持ち込み塗料を購入する。黒柴山荘のｽｰﾊﾟｰｶﾞｯｶﾘ風呂にてﾎｲｰﾙを洗浄し、ｽﾄｰﾌﾞで乾かす。おやき工場を掃除して塗装準備完了。念の為錆び転換剤を下塗りする。此処で急ぐと大体失敗する。幸い工場内なのでそのまま放置出来るし一晩放置してしっかりと乾かす。翌日、午前中に他の用事を済ませて塗装に取り掛かる。念の為、塗装のｶﾞﾝは2つとも用意する。いつもの1�坿未醗磴ぁ�4�坿未任旅愼�だった為100均でお玉を購入しｶﾞﾝに塗料を汲み入れる。ｼﾝﾅｰ、硬化剤を入れてｳｶﾞｲさせる。さて、塗るか。しかし、直ぐに出が悪くなるｶﾞﾝ。え〜、長い事使ってなかったから不調かい！？仕方なくもう片方のｶﾞﾝに塗料を移す。再度ｳｶﾞｲさせて吹いてみる。たまに詰り気味ではあるが都度ｳｶﾞｲさせると普通に吹けるようになる。薄暗いのでまともに吹けているのか判らないがこんなもんだろう。艶消し色なので一気に厚塗りすると艶が出てしまう。硬化剤入れているので塗料を使い切らなければならない。序にﾊﾟｲｵﾆｱﾂｰﾙの大円匙と鉞も塗装する。そして数日放置。薄暗い中で塗った割にはそこそこの仕上がりである。
乗用車用に比べて大きいﾄﾗｯｸ用のｴｱﾊﾞﾙﾌﾞを使用する為、
購入しておいたﾄﾗｯｸ用のｴｱﾊﾞﾙﾌﾞを取り付け知り合いの工場へ。ﾀｲﾔﾁｪﾝｼﾞｬｰを借りてﾀｲﾔを組み込み、ﾎｲｰﾙﾊﾞﾗﾝｻｰでﾊﾞﾗﾝｽを取る。昔はｳﾚﾀﾝﾊﾝﾏｰで叩き込んでいたんだが、機械化の偉大さを噛みしめる。そしていよいよ履き替えである。…ﾀｲﾔが細いので貧弱なｲﾒｰｼﾞになったな。
米軍車両っぽい軟派なｲﾒｰﾁﾞになった様な気もしないでもない。が、しかし。これで年中走行が可能となったので、数年前の大雪の様に自宅から脱出不能になる事態は避けられる様になったのであった。
しかし、ｹﾞﾀ山ﾀｲﾔしか持ち合わせていないので雪道、ましてや凍結路面なんて恐ろしくて走れない。そんな折、ﾏｲﾐｸLTNさんから中古のｽﾀｯﾄﾞﾚｽ(ｼﾞﾑﾆｰ用)を頂戴する。これ履けば安心して走れるな。しかし、我が家にある16吋のﾎｲｰﾙは全てｼﾞｰﾌﾟ用のﾁｭｰﾌﾞ専用ﾎｲｰﾙである。ﾁｭｰﾌﾞって意外と高い。修理も面倒なのでここはﾁｭｰﾌﾞﾚｽにしたい所である。やっぱｼﾞﾑﾆｰのﾎｲｰﾙだよなぁ。SJ30辺りのﾄﾞ鉄だとｼﾞｰﾌﾟと同じ形の鍋蓋ﾎｲｰﾙでﾁｭｰﾌﾞﾚｽだった筈である。早速某Yｵｰｸｼｮﾝを見るが…意外に高い。仕方なく知り合いの工場でｱﾙﾐを安く譲ってもらったが、絶対に似合わない。地道に探すしかないのか…と、考えながら近所のﾎｰﾑｾﾝﾀｰに行く。『なんでも揃う綿半ﾎｰﾑｴｲﾄﾞ』と云えどもｼﾞﾑﾆｰのﾎｲｰﾙなんてないだろう。駐車場にｾﾙﾎﾞ號を停め、ふと隣の車を見る。JB23ｼﾞﾑﾆｰか。極めて新しすぎる。が、何でSJ30の鍋蓋履いてんの！？ｵｰﾅｰを待ち伏せ交渉を開始する。…ｱﾙﾐとの交換が成立する。500Γのｼﾝｸﾞﾙｼｰﾄ交換事件の様だな。程度の良いﾎｲｰﾙが手に入ったので早速塗装の準備に入る。某軍需工場より入手した陸自塗料を塗料屋に持ち込み塗料を購入する。黒柴山荘のｽｰﾊﾟｰｶﾞｯｶﾘ風呂にてﾎｲｰﾙを洗浄し、ｽﾄｰﾌﾞで乾かす。おやき工場を掃除して塗装準備完了。念の為錆び転換剤を下塗りする。此処で急ぐと大体失敗する。幸い工場内なのでそのまま放置出来るし一晩放置してしっかりと乾かす。翌日、午前中に他の用事を済ませて塗装に取り掛かる。念の為、塗装のｶﾞﾝは2つとも用意する。いつもの1�坿未醗磴ぁ�4�坿未任旅愼�だった為100均でお玉を購入しｶﾞﾝに塗料を汲み入れる。ｼﾝﾅｰ、硬化剤を入れてｳｶﾞｲさせる。さて、塗るか。しかし、直ぐに出が悪くなるｶﾞﾝ。え〜、長い事使ってなかったから不調かい！？仕方なくもう片方のｶﾞﾝに塗料を移す。再度ｳｶﾞｲさせて吹いてみる。たまに詰り気味ではあるが都度ｳｶﾞｲさせると普通に吹けるようになる。薄暗いのでまともに吹けているのか判らないがこんなもんだろう。艶消し色なので一気に厚塗りすると艶が出てしまう。硬化剤入れているので塗料を使い切らなければならない。序にﾊﾟｲｵﾆｱﾂｰﾙの大円匙と鉞も塗装する。そして数日放置。薄暗い中で塗った割にはそこそこの仕上がりである。乗用車用に比べて大きいﾄﾗｯｸ用のｴｱﾊﾞﾙﾌﾞを使用する為、購入しておいたﾄﾗｯｸ用のｴｱﾊﾞﾙﾌﾞを取り付け知り合いの工場へ。ﾀｲﾔﾁｪﾝｼﾞｬｰを借りてﾀｲﾔを組み込み、ﾎｲｰﾙﾊﾞﾗﾝｻｰでﾊﾞﾗﾝｽを取る。昔はｳﾚﾀﾝﾊﾝﾏｰで叩き込んでいたんだが、機械化の偉大さを噛みしめる。そしていよいよ履き替えである。…ﾀｲﾔが細いので貧弱なｲﾒｰｼﾞになったな。米軍車両っぽい軟派なｲﾒｰﾁﾞになった様な気もしないでもない。が、しかし。これで年中走行が可能となったので、数年前の大雪の様に自宅から脱出不能になる事態は避けられる様になったのであった。
14
4
ログインしてコメントを確認・投稿する