mixiユーザー(id:19903044)

2019年02月27日05:44

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仲間の強さ

エンジン引き上げ修理が判明してから1日。。。





やっぱり





この繁忙期とまだ新しいのに。。。と言う事がショックでしたが





いろいろと前向きに考えて





気持ちの整理も付きました。。。

























昨日の午前中





船を上架させるための作業だったんですが





無論





もうエンジンは使えないので





仲間の船に曳航してもらったんですが





ホヤ出荷のお手伝いに行ってる同業の親方から





「手伝いに行く」と連絡を頂いて





曳航と上架作業





上架した後の移動作業も手伝って頂きました

























その作業をしてる間も





同業仲間が次々と「どうした??」と来てくれて。。。

























そりゃそうですよね?





本来





耳づりが終わった後とか





分散が終わった後に





洗浄やらお色直しで上架することはありますが





この繁忙期に上架するなんて





よほどの故障や理由がない限りあり得ないですからね。。。





半上架と言って





上架エレベーターに船を乗せたままで





プロペラのみ交換して





すぐ下架させるのはありますけどね。。。

























そんな中でいろんな人たちが来て話する中で





耳づり用稚貝の養殖かごが提がってる施設へは





隣近所の人がうちの浮き球を持って行って





浮き球を付けて底に付かないように「玉付け」作業をやってくれるとのこと。。。





また





うちが所属する部落の部会長も今回のことを聞きつけて





部落仲間に声を掛け





うちのホタテ出荷をやってくれるとのこと。。。





その日取りと時間を決める会議を





明日開催すると言うことで





既に部落内には案内を出してくれました

























他の部落のお付き合いのある同業仲間からも





日取りと時間教えてくれたら





うちも手伝いに行くと連絡もらいまして





本当にありがたい気持ちと





この忙しい時期に手間を掛けて申し訳ないと言う気持ちが交差してるんですが





仲間内の一人が





「困ったときは、「いいって」って遠慮して言わないで、回りに甘えれって」





と言ってくれ





その会議案内がファックスで流れた後に





うちのエンジン故障を初めて知った





いろんな同業仲間からや





別部落の人づてに聞いた人たちからも





次々と連絡が来ました

























みんな口々に





「困ったことあればいつでも言え!なんぼでも手伝うから」





と言ってくれ





本当に。。。





本当にありがたい気持ちで一杯になりました

























これは





亡くなった祖父や親父が培ってきた





長年の付き合いや人脈によるモノ。。。と言う事を改めて感じましたね





もちろん





祖父や親父の代では付き合いは無かったモノの





自分もこの仕事始めて20年で培ってきた付き合いもありますが





やっぱり祖父や親父のモノが大きいですね。。。

























こういう時





自営業者ならではの





絆の深さや仲間意識の強さというモノも改めて実感しました。。。

























もう漁船は上架してしまったので





後は





専門業者に任せるしかないのでね。。。

























予定では明日





エンジンの取り外し作業をするとのことで





今日は





船の上を後片付けしないと。。。
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