キル・ティラス　１

もう、この事が主体では無いのに・・・この名を名乗る。
まだ、わたしは時を渡り続けていた。
マクァターは魔法を封じられている変化を受けているようだ。
接触して多少の変化を与えないとまた時代が変わってしまうかもしれない。

わたしが変化を加えているからだろうか？

それともあるべき姿なのだろうか？

解らなくなる事ばかりだ。
少なくとも異次元異動を何者かが誘導し、それと接触し誘導した事は認めよう。
そして、また、その事象は発生したようだ。
また、その者が同じ者を導いたのか？
今回は目的が違うとは言え、興味も湧いてしまう案件だった。
あれから、私の時は流れた。

マクァターにはマクァターになって貰わなくては困る。