mixiユーザー(id:1454372)

2019年02月24日22:43

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◎人間の行動原理は「面倒くさい」に引きずられがち(補助線、その2)

いくら援助者が手を火葬としたり尻を叩いてみても、
ちっとも腰を上げない人たちがいかに多いことか。
そのくせ、援助の手を引っこめると、
何もしてくれないと不平を唱える。
まあ、そんなものなのである。
本人もさすがに面倒くさいとは声に出して言えないし、
心の中で否認するだろう。
だが実際には面倒くさいので、


現在の不幸に甘んじたまま文句だけを呟く


それが人間の弱さであり、
またある種の精神安定装置なのだろう。
全員が損得勘定だけで動くような世界があったとしたら、
そこはさぞや殺伐として目まぐるしいばかりの世界に違いない。


春日武彦:援助者必携はじめての精神科


入院中に考えてたナゾがスッキリ。

なかなか動けないというか、
動けると思うのに動かない知り合いがいました。

絶対、良くなりたいって思ってないでしょって
心の中で思ってみたり。

不幸じゃなくても
看護師さんたちは優しいよ?

不幸じゃなくても
友だちできるよ?

そこに気付けたら
きっと、前向きに進めるのかな。

こちらがいくら言っても
本人の心に響かないと
何も変わらないから

やっぱり、本人が気付くまで
待つしかないのでしょう。


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