今週は、僕の家がゴミ当番です。
以前書きましたが、ゴミ当番は1週間交代です。
火曜日と金曜日は燃えるゴミなので、烏除けのネットを
水曜日は資源ゴミの区分ごとの板を出す事になっています。
ゴミ収集車が概ね午前7時頃から30分頃までの間に来ます。
そんな事もあって、早い人は午前6時30分頃には出していますので、
特にルールはありませんが、僕はネットや板を6時15分には出しています。
そのため、昨日も今日も午前6時に起きました。
清少納言の『枕草子』に、「春はあけぼの」とありますが、
今の時期の午前6時は、まだ日の出の前で薄暗いです。
それが次第に明るくなって行きます。
今朝は特に暖かくて、昨夜来の雨も上がりとても気持ちが良かったです。
関東地方は、濃霧のため交通に乱れが出ていましたが、
我が家の辺りは、それほどの霧ではありませんでした。
昨日は、早起きしたので、眠くなり昼寝をしました。
「春は眠くなる。猫は鼠を取る事を忘れ、人間は借金のある事を忘れる。
時には自分の魂の居所さへ忘れて正体なくなる。」と
夏目漱石が『草枕』の中で書いていますが、正にその通りですね。
今日も気持ちよく昼寝をしましたが^^
昨日は、起きて日記を書こうとしている所に少し用事が出来ました。
夕飯も遅くなりましたが、そこに麻雀のお誘いの電話がありました。
麻雀も何度か書いていますが、ネットの麻雀です。
ホイホイと参加してしまいました。
そのような次第で昨日は日記など休んでしまいました。
長い言い訳ですが^^
明日は木曜日です。
特に早起きする必要はありません。
中国の唐代の詩人孟浩然の詩「春暁」に、「春眠暁を覚えず」とあります。
多分、そんな感じでゆっくり朝寝が出来るのではないかと思っています。
朝寝と言うと幕末の志士高杉晋作が作ったとされる有名な都都逸があります。
「三千世界の鴉を殺し ぬしと朝寝がしてみたい」ですね。
これは遊女の気持ちを詠んだものですが、
僕は一緒に朝寝してくれる人はいませんので、念のために言っておきます。
なお、明日は所用により日記を休ませて頂きます。
中国の北宋時代の政治家であり詩人でもあった蘇軾の詩「春夜」に、
春宵一刻値千金とありますが、その詩で詠まれているような所用です。
お含みおき下さい。
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