mixiユーザー(id:13829757)

2019年02月18日18:17

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奇想の系譜展

最近洋画三昧?だったのでたまには日本画も良いかなーとたまたま何かで見かけたコレに行ってきた。
私のスマホが旧型なので誤字脱字テキトーな呼び方お断りしときます(怒らないでね)
各ジャンルくくりにするといつもスルーしてしまうけれど個人個人のコーナー?だとどういう風なんだろう。
先頭の若沖(ホントは2本なんだけど)コーナーは有名過ぎてやはり人だかり。
前期後期と微妙に入れ替えするそうで今回見た鳳凰図は前期のみで残念。
本当に綺麗でずっと見てられます。
次は私は「にはくさん」と思ってたら「ひょうはくさん」だった(苦笑)
前からいろんな展覧会で見かけてはいたのだがひょうはくさんの絵は私にはイマイチ刺さらず改めて目にすると券のデザインに使用された絵とか中々興味深い。
次回はもう少し気を付けて見よう。
次の芦雪さんはメインの牛の絵よりお腹に描いてあるワンコの絵に釘付けになった(笑)
あまりのめんこいそのつぶらな瞳に何回も戻ったさ(笑)
なのでそこはワンコの絵メイン。
次は岩佐又兵衛さんのコーナー。名前は何となく聞いた事あるけど実物の絵を見るのは初めてかも?
荒木村重の息子として生まれたばかりにかなりハードな人生を送ったんだろうなあと思う「山中常磐物語絵巻」
常磐を殺す場面なんてあまりにリアル過ぎてついつい戻ってワンコの絵を眺めに戻るループ(苦笑)
この人がだしさんの息子なら良いのにと思った。
大河ドラマでは村重は田中哲司さんでだしさんは桐谷美玲ちゃんと何かちくばくだったように感じたが実際それくらい年は離れていたから今なら納得した。
妖怪退治の絵は修理が遅れたか2/19の予定と貼り紙があったそれも見て見たかった残念。
次はきいちではなくきいつさん。
琳派展ではお馴染みだが同じくあんまり好みではなくついついスルーしていたがきいつさんだけで見ると面白い。
ただ他に比べて作品数が少なくあれ?となった。
最後が国芳さん。お馴染みの作品から大作の絵馬までバラエティなんだが何か違うなあと思った違和感は絵のサイズ。
掲載されてるのは拡大されてたから実際の浮世絵サイズを見ると?と感じたのだった。
相馬の古内裏は私の中では特に有名なんだがガイコツの細かさに双眼鏡でぐるり。
絵馬の一ツ家は気を悪くしたらすみません…私には童子はみやぞんにしか見えませんでした…
外に出ると販促コーナー。
まだ開催されたばかりなのでたくさんあるけど既に完売になったモノもあるようで。
後は絵ハガキコーナーの数が少ないなあとも感じた。
鳳凰図欲しかったー
後は頼まれてた図録とおみやげのぴーせんを買い東京都美術館を出ました。
実は期待してなかったけど期待以上の面白さだった。

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