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2019年02月14日18:48

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渋谷区骨髄ドナー支援制度。

競泳・池江璃花子選手による血液のがん・白血病の公表を受け、治療の一つとされる骨髄移植に注目が集まり、日本骨髄バンクにはドナー(提供者)登録に関する問い合わせが急増しているとのことです。

私の友人にダゼ・荒井善正というプロスノーボーダーがいます。将来を嘱望されていた選手でしたが、慢性白血病リンパ腫を発症、余命2年と宣告されるも、運よく骨髄ドナー提供者にめぐり合い骨髄移植を行い一命を取りとめたのです。

その貴重な体験をもとに彼は現在、スノーボードイベントを通じて骨髄ドナー登録、献血の啓発活動に従事、私は彼のイベントや活動に参加する中、「骨髄ドナーこそ究極のドネイションである」ことを理解しました。

ドナーとして骨髄を提供するに当たっては、数回にわたる意思確認と健康チェック、術後輸血用の自己採決、全身麻酔による骨髄採取は最低3泊4日の入院と、ドナーの肉体的、精神的、物理的な負担はきわめて大きいのです。大手企業や官公庁では骨髄ドナー休暇制度が整備されていますが、中小企業や個人事業主にとって骨髄ドナー提供=即生活の圧迫に繋がるのです。

このような方々が経済的不安を払拭してドナー提供が可能になるよう、渋谷区に「骨髄移植ドナー支援制度」を創設すべきと、伊藤が本会議で提案したのが長谷部区長が初当選した平成27年、翌平成28年度からドナー本人に1日あたり2万円、ドナーが勤務する事業所に1日あたり1万円の助成が開始されたのです。

渋谷区では平成28年は4件、29年は9件、そして今年度もすでに7件の助成が実行され、血液のがんに苦しむ尊い命が救われるとともに、究極のドネイションを行う崇高な骨髄移植ドナーの経済的な支援をすることができました。池江選手の白血病公表により、骨髄移植ドナー登録が今後活発になることを祈ります。

※池江選手、あなたの勇気ある病気の公表、病魔に立ち向かう前向きなメッセージに本当に多くの人びとが共感しています。そして世の中を変えようとしています。必ず病気に打ち勝ってあの弾けるような笑顔を見せてください。一日も早い全快、心から祈っています。

朝:ベーコンエッグ、トースト
昼:新年会弁当、つまみ
夜:居酒屋系つまみ、ご飯
間食:どら焼き

トレーニング:クロカンジョグ―13km 今朝はやや腰が痛む。。

※Facebook https://www.facebook.com/ito.takeshi.officialでは写真も見られます!
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