オーストラリアの海岸から中国明時代の仏像を発見 ドラマ撮影のリハ中
http://news.livedoor.com/article/detail/15985263/
>オランダの探検家ダーク・ハートッグがオーストラリア西岸に上陸した1616年より200年前に、中国人がこの地を訪れていたという可能性
明代の鄭和の船団の一部が、アフリカ東海岸にまで到達していることを考えると、オーストラリア西海岸に、明の船が到達していたとしても何ら不思議ではないだろう。
もっとも、最近の中国とオーストラリアというと、ロビイングやスパイ活動等、オーストラリアに影響を及ぼそうと工作を続ける中国に対して、オーストラリア政府が警戒感を強めているという状況。つい先日も、中国人富豪が 永住権を取り消されている。
※豪政府、中国人富豪の居住権剥奪 内政干渉対策に本腰
http://news.livedoor.com/article/detail/15992934/
そんな中で、「欧米よりも先に中国がオーストラリアに到達していた」こと、すなわち中国のオーストラリア支配の正当性を示す遺物が発見されたというのは、ややタイミングが良すぎる感はあるよなと。
ログインしてコメントを確認・投稿する