昨夜は酒飲みがありました。
関係する施設の人が、
明日行われる会議の事前にすり合わせをしておきたいとの事もあり、
一部の人が集まったついでに飲んで来ました。
昨日の昼間は、映画を観に行って来ました。
行ったのは、いつものヒカリ座です。
面白そうな映画だなぁと思っていたのですが、
グズグズしている内に昨日が最終日になってしまったので、慌てて観て来ました。
映画は、「嘘はフィクサーのはじまり」です。
その主演をしたのが、リチャード・ギアさんでした。
彼は、「愛と青春の旅立ち」や「コットン・クラブ」、「プリティ・ウーマン」などの、
多くの映画に主演して来ましたので、ご存知の方も多いかと思います。
ギアさんは、やり手の弁護士など二枚目の格好良い役柄が多いですが、
「嘘はフィクサーのはじまり」では、
風采の上がらないフィクサーのノーマン・オッペンハイマーの役でした。
フィクサーとは、正規の手続きを経ずに影響を与える手段・人脈を持つ人物を指します。
有力な政治家や企業家などと人脈を作ろうと、嘘も使いながら活動しています。
その嘘は、死んだ嫁さんと件の人物の夫人が知り合いだったなど、
簡単には分からないような上手いもので、面白いと思いました。
しかしながら、中々ノーマンは良い人脈を得られないでいましたが、
ある時、イスラエルの政治家と知り合い、彼に高級な靴をプレゼントします。
その靴は、その時は何の効果も生みませんでしたが、
3年後、その政治家がイスラエルの首相になり、再会した事で、
ノーマンの所には、色々な依頼が来るようになります。
しかし、イスラエルの検察官の女性に靴をプレゼントした事を話してしまったので、
首相は汚職の嫌疑を受け、追い詰められます。
その苦境をノーマンは命を投げ出す事で救い、
依頼されていた事も全て解決するとのストーリーです。
ノーマンの主な武器が携帯電話です。
ハンズフリーにしてイヤホンをしながら様々な相手と電話でやり取りをします。
画面を縦に二分割して、両者を映して電話しながらの表情を表していました。
ユダヤ教の礼拝所の荘厳な雰囲気、ニューヨークのビジネスマンの様子など、
本筋に関係ない所もキチンと描かれていて、良い映画だと思いました。
それにしても、リチャード・ギアさん、物静かな役が多いような気がしましたが、
よくしゃべりました。
映画とは関係ありませんが、
ギアさん69歳ですが35歳下の夫人のアレハンドラ・シルバさんが懐妊し、
ダライ・ラマ14世に謁見して、
お腹の子どもに祝福を授けてもらったとの昨年9月の記事を見付けました。
お元気なのですね。
今日は、午後から雪の予報でした。
降り出す前にと思い、午前中散歩に出ましたら、
少し歩いている内に雪が舞い始めました。
それで中断して、買い物などをして家に帰りましたが、すぐに止んでしまいました。
このまま降らないのかと思ったのですが、午後4時頃から降り出しました。
しかし、2時間ほどで止んで、今のところ道路は白くなっていない感じです。
明日は、長時間の会議がありますので、多分日記は書けないと思います。
ご承知おき下さい。
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