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2019年02月08日10:55

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運とコツ、カニとサンマ


8.18.

朝、39号線まで連れてってもらい
F川さんと別れる。

作ってくれたおにぎりを受け取って
僕はヒッチハイクを始める。


トータルで123台目は
親父くらいの年齢の夫婦で

旅人は何回も会ってるという。


お昼ご飯をごちそうになる。

大雪山を通り

銀河の滝を見せてもらう。

道の駅おんねゆ温泉のソフトクリームがめちゃめちゃ美味しく感じた。

さらに15:00にでっかい時計の建物から
人形が出てきて、音楽が流れて
最後にしょぼいハトが出てきた・・・。


北見を抜け

網走市に到着。

北海道一周もある程度の町に踏み込み
写真を撮ったらオッケーみたいなルールでやってる。

そうなると紋別市の写真が撮れてないので

順路的にはこのまま知床行った方が効率がいいんだけど

一旦戻るかたちになるが

反対側の道路でヒッチをやる。

というわけで
124台目。

DEEN、ZARDが好きな人で
話がすごく合った(笑)

常呂町に到着。

125台目と乗り

126台目は女性ドライバーで
わざわざ紋別市まで連れてってくれて

また網走市まで乗せてくれた。

助手席には女子高生が乗ってたんだけど
名前が下の妹と一緒だった(どうでもいいー)


んで、本日は広い公衆トイレがあったので
そこで寝ようかなと思ってたんだけど

途中で、まだ行けるかもとなり

歩いてみた。

で、車が来る度にヒッチをしてたら

127台目

十数キロ走って、小清水町の道の駅はなやかに到着。


ここの道の駅は列車のホームと併設してて
待合室が24時間開放だった。

椅子が並んでたので、そこに横になれる。
ていうか先客がいるから

僕のその人の向かいで寝ることに。




8.19.

朝4:00過ぎに
目が覚めて、向かいの人と喋った。

19歳で、もちろん男で
列車で旅してる人だった。

青春18切符

この時初めて聞いた言葉だった。

そんなのがあるんだ〜。


5:00頃、僕は出発する。


とりあえず知床方面に歩く。

車なんて通ってないからね。


見渡せる景色が広がってるから

たまに走ってくる車がわかる。

その度にヒッチをする。


わりとすぐ成功して

朝っぱらから失礼しまーすと128台目。

さらに129台目と乗り継ぐ

トラックで、結構有名人に会ってる話をしてた。

ミーハーな僕はすげーと言ってたと思う。


標津町に到着。

130台目の車はひたすら暑かった・・・。



根室到着。

131台目の人は
せっかくだからと花咲港へ連れてってくれた。

そこで花咲ガニとサンマを買ってくれた。

まず花咲ガニってのがあるんですか!?
って無知な自分の再確認と

そのままくれるんですか!?という驚き。
どう食べれば・・・


釧路にはMOOという商業施設があるみたいで
そこの小さい居酒屋が立ち並んでるとこに持っていけば
調理してくれるという。

そんなとこあんの!?と思ったが
知らないので信じるしかない。


で、その人が連れてってくれるわけじゃなく

カニとサンマ×6を持ってヒッチハイク。

132台目の人に事情を説明してたが
あんまり喋りが苦手なおじいさんで
沈黙が9割を占めた・・・。

でもちゃんと伝わってたみたいで
MOOに到着。

なんかショッピングモール的な感じだ・・・。

持ってったものを調理してくれるだから
もっと個人的なお店を想像してたんだけど・・・
これは無理じゃないかと不安になってきた。


でも、腐るからな〜

ダメ元で建物に入り

一番近くにある小さな居酒屋へ。

朝早いってのもあって
お客さんはまだいない。

お兄さんがいて
事情を説明。


えっ!?と驚いてるので
やっぱり!と思いながらも

困った感じで話すと・・・

カニはできないけど
サンマは全部焼いてくれた。

サンマの塩焼き

さらにお兄さん
ご飯と味噌汁と漬物も付けてくれて
ここで食べていいと言ってくれた。

しかもタダ!?

ありがとうございます!!


なんちゅういい人

そして、なんちゅう最高の朝ご飯。旨すぎ。



ごちそう様でした。

もちろん1匹しか食べてないので
残り5匹あるサンマ。

お兄さんが全部焼いてアルミで包んでくれた。

もう感謝感謝です・・・。



MOOを出る。


これは急がなきゃな・・・。


一応アテがあった。

でも事前に連絡してたわけじゃないから
大丈夫かなという不安も。

ヒッチハイクをする時
僕はスケッチブックを掲げるのだが
今日、最終的に行きたい目的地は書かない。
隣町とか、その次の町あたりを書く。
遠くの町だと、そこには行かないな〜と
停まらない車が多いから。
そうやって乗り継ぐ作戦をある時からやってる。

そして今回も釧路にいるから
隣の白糠町を書く。

133台目。

車が停まって、まず窓が下がるので
そこで目的地を話す。

「実は、帯広まで行きたいんですけど・・・」

「あ、帯広まで行きますよ、いいですよ」

(やった!)
これは大成功パターン。

やはり俺はツイてるなんて心の中で思って
車に乗り込む。





帯広市に到着。


そして、アテもどうやら大丈夫みたいで
一気に安心感に覆われる。


沖縄で出会ったヒッチハイカーの高橋さん
苫小牧出身だが、今は帯広に住んでる。

迎えに来てくれて

まず温泉に連れてってくれた。

お互いあの後の旅の話をして盛り上がる。

そして

高橋宅でカニ鍋!
さらにサンマ付き!

高橋さんはむしろありがとうと喜んでくれた。

飼ってるネコちゃんがいて、名前はサミー。
人なつっこくてかわいい。
ネコが苦手な僕もサミーは大丈夫。
尻尾触ってもらうのが嬉しいらしい。


花咲ガニ、うまぁーー!!

サンマも何!?肉食べてるみたい(?)


楽しい一時を過ごし

少しずつ疲れが出て

僕は眠くなる。


高橋さんの女性の友達がやってきたけど

僕は眠さに勝てなかった・・・。


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