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2019年02月05日15:37

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夫からのDVで思考停止の状態に陥っていた可能性

■逮捕の母親「どうしようもなかった」供述 千葉小4死亡
(朝日新聞デジタル - 02月05日 06:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5485114

オレンジリボン運動の個人サポーターとして、熟読しました。

・ただ県警は事件当時は「暴力の支配下にはなかった」とみており、詳しい経緯を調べている。

確かに、『事件当時は、暴力の支配下にはなかった』かも知れませんね。
しかし、夫からのDVで思考停止の状態に陥っていた可能性もあるでしょう。
ある意味、『支配下』です。

心愛(みあ)ちゃんに冷水を浴びせたり首を引っ掻いたり。
『夫と一緒に暴力を振るわないと、自分がまたDVを受ける』
そのような思考混乱状態だった可能性もあると思いました。

ニュース記事には、凶器の存在が記載されておりません。
なぎさ容疑者には、力ずくで夫を制止する余裕は無かったのかと残念に思いました。


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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1942652148&owner_id=37979390






以下、記事全文
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逮捕の母親「どうしようもなかった」供述 千葉小4死亡 520
2019年02月05日 06:12 朝日新聞デジタル

 千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、父親の栗原勇一郎容疑者(41)が傷害容疑で逮捕された事件で、県警は4日、共犯として母親の栗原なぎさ容疑者(31)を傷害容疑で逮捕し、発表した。夫の暴行を黙認したか同調した疑いがあるが、積極的な関与はないという。捜査関係者によると、なぎさ容疑者は「どうしようもなかった」という趣旨の供述をしているという。

 発表によると、なぎさ容疑者は勇一郎容疑者と共謀し、1月24日午前10時ごろ〜午後11時10分ごろ、自宅で心愛さんの髪の毛を引っ張り、冷水のシャワーをかけ、首付近を両手でわしづかみにするなどして首付近に擦過傷を負わせた疑いがある。県警によると、なぎさ容疑者は事件当時、次女(1)とともに在宅。一連の暴行を把握していたが、勇一郎容疑者を止めたり警察に通報したりしておらず、県警は、こうした点を共謀にあたると判断した。

 なぎさ容疑者については以前、夫から暴力を受けているとの情報が行政に寄せられていた。ただ県警は事件当時は「暴力の支配下にはなかった」とみており、詳しい経緯を調べている。

 心愛さんの遺体は24日午後11時過ぎ、勇一郎容疑者が「娘の意識と呼吸がない」と110番通報した直後、浴室で救急隊員が見つけた。
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