ふと、縁側から雨の庭を見つめていました。
庭には水を張ってない池があります。
小学生の時、祖父はこの池で立派なニシキゴイを飼っていました。
夜になると中洲に置いてあるライトが灯され、幻想的な光景が広がりました。
今は中洲の松も朽ち果て、荒れ放題となっていて、見る影もありません。
今更コイを飼おうとは思いませんが、子供の頃の思い出を彷彿とさせてくれる場所ではあります。
40年も昔の話。思えば自分の人生の中で一番長い期間自分にゆかりのある家なんだな、とあらためて思いました。
モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299のようですソース:
http://www006.upp.so-net.ne.jp/audio-guernica/
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