よねちょさんの、あかねさすＢＢＴキャンペーンセッティング第二弾！！ なお、１話はまだやってない（今日やる予定）！！ という先走り過ぎアドベンチャーで創った一本です。しかも、参加するアカメさんの没キャラ案にインスパイアされて作ったというアレなのでした。
体裁は、もう普通のシナリオとほぼ同じにしてしまいました。実はキャンペーンから独立してまわすことも可能です。
しかし最近も、剣使いがわちゃわちゃ集って最強だのなんだのいうシナリオを作ったような……まあいいか！ 面白いものは何回やっても面白いし！！（気付きEND)
■今回予告
“歌い手（シンガー）”が誘う次なるドミニオン――。
そこは、闘争を求める者が集う、血風荒ぶ池袋だった。
誰も彼もが笑いながら、殺し殺される修羅の巷。
魔獣が闘いから逃れられぬのなら、
この闘いもまた必然で、
これこそが正しき世界なのだろうか？
ビーストバインドトリニティ キャンペーン
『この素晴らしき世界』
Episode「修羅の世界」
心焦がすは魔の渇望、心繋ぐは人の絆
■レギュレーション
ＰＬ人数：２〜４人。ＰＬ人数が少ない場合、ＰＣ番号の小さいハンドアウトを優先する。
経験点上限：特に上限は設けない。
使用データ：公式に発表されているものに限り、使用できるデータに制限はない。サバイバーも可。
大罪：『アドヴェント』および該当データを所持しているＰＬに限り、使用を許可する。ただし、大罪はデータだけの要素ではないため、必ず事前にＧＭに設定を説明し許可を取ること。
■舞台
・本シナリオの舞台は、ドミニオン「黒縄修羅界」である。以下の世界律を持つ。
「闘争の焔」：自分から「ランダム戦闘表」を振った場合、罪を１点得る。１シナリオ１回。（ＧＭが設定した戦闘以外は、通常の戦闘ルールではなく判定として処理する）
「奈落の檻」：このドミニオンでは、魔獣化した姿をアンノウンマンに見られても特に影響がない。
■シナリオハンドアウト
●ＰＣ� Д蝓璽▲燹Ρ襪醗�縁がある。戦いを忌避していない。
絆：“テュルヴィング”リーアム・焔 関係：敵愾心
コンストラクション：指定なし 推奨カバー：指定なし
かつてキミは、凄腕の魔剣“テュルヴィング”リーアム・焔と闘ったことがある。激戦は、楽しかった。そしてキミは敗れたが、彼はキミを殺さず、強くなったら再び刃を交わそうと約束した。
“シンガー”によって誘われた新たなドミニオンは、魔獣たちが白昼堂々闘争を繰り広げる世界だった。
そこで、キミはドミネーターとなった彼と再会する。強者が闘争を求める異世界。その戦いの果てでキミを待つと、彼は言った。
【ＳＡ：“テュルヴィング”を倒す】
●ＰＣ�◆Ю�腕の退魔師
絆：御剣祥子（みつるぎ・しょうこ） 関係：ビジネス
コンストラクション：指定なし 推奨カバー：拝み屋、退魔師など
キミは魔獣と戦うことを生業としている。業界では凄腕で通った名前だ。
“シンガー”によって誘われた新たなドミニオンは、魔獣たちが白昼堂々闘争を繰り広げる世界だった。
異様な世界の中、キミの所を訪れた依頼人は、まだ１０代も半ばの少女だった。
魔剣使いとしての剣閃でキミを試した彼女は、キミが事も無げに対処したのを見ると、依頼を口にした。
兄を殺したドミネーター、“テュルヴィング”を倒す手助けをして欲しい、と。
【ＳＡ：“テュルヴィング”を倒す】
●ＰＣ��：死霊課刑事
絆：豪腕のイグゾッド 関係：敵対
コンストラクション：指定なし 推奨カヴァー：死霊課刑事
キミは、夜の世界の秩序を護る死霊課の刑事だ。
“シンガー”によって誘われた新たなドミニオンは、魔獣たちが白昼堂々闘争を繰り広げる世界だった。
闘争の世界律を解除はできず、一般人が巻き添えにならぬようにするだけで手一杯の死霊課が特にマークしているのは、卑劣な手段も厭わぬオーク族の勇士・豪腕のイグゾッド。
キミは彼を抑えるべく出動したが、無論、このドミニオン自体を解消せねば、被害を抑えることはできないだろう。
【ＳＡ：事態を解決する】
●ＰＣ�ぁЯ反ソ蠡�
絆：“テュルヴィング”リーアム・焔 関係：敵対
コンストラクション：指定なし 推奨カヴァー：指定なし
キミは、魔獣の組織に所属している。
“シンガー”によって誘われた新たなドミニオンは、魔獣たちが白昼堂々闘争を繰り広げる世界だった。
この闘争によって、組織は半壊状態に陥っていた。組織のトップは抜本的解決として、ドミネーター・リーアム焔の排除、およびそれによるドミニオンの破壊を決定する。
組織最強戦力であるキミが抜擢されたのは当然のことだった。トップの願いを叶えるのが、手足たる構成員の役目である。
【ＳＡ：ドミニオンを破壊する】
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