報道ステーションを見ていたら、そのままサッカーアジアカップの中継とつながり、直前特集に、そしてそこからそのまま放送にはいって報道ステーションはいつ終わったんだよ?というツッコミをよそに23:00からの試合開始となりました。
アジアカップの決勝、イランとの対戦です。
イランとは過去何度も対戦していて、一番印象的なのはジョホールバルのフランスW杯
にW杯初出場決定となった一番でしょうか。
イランは今大会、全チーム最高の12得点をあげ、1失点もしていないという完璧
ぶり、ロングスローをもち、サイドからでもゴール前にボールをあげられ、さらに
日本より平均身長が5cmほど高く、空中戦も得意です。
かなりの強敵ですね、それに圧倒的アウェー感、イランサポーターの数が多かった
です。
最初の出だしこそ日本らしい攻めを見せて少し揺さぶりましたがその後はほとんど
、序盤はイランペースでした。イランのパスワークやドリブル進出も良かったですが
日本のクリアがあまく、またパスミスも目立ちました。
日本にとってかなりきわどい危ないシュートもあり、重苦しい雰囲気の前半でした。
相手ゴールキーパーは鼻が高く、魔法使いのようでした。
なんか魔法でもかけてゴールお守っているのではないかという不安まででてきましたね
後半にはいって56分左サイド南野がドリブルで持ち込むも倒れこみ、画像では複数のディフェンダーに倒されたのかとおもったら笛はならず、なんだファールじゃないのか、これに
イランのディフェンダー数名が審判に「あいつわざと倒れたんじゃないの?」と抗議している間にボールがまだ左上隅にまだでておらず南野がそれにおいつき、きりかえし、ゴール前にフィード、それを大迫があわせて先制!!
これはイランの虚をつくすごいゴールでした。
そして、67分に相手ディフェンダーの手にあたりPK、大迫が気迫のこもったPKで
追加点!
イランのケイロス監督はポルトガル人で何事にも動じない冷静そうな監督みたいだなと見ていたら、そんなことはなく、終盤はかなりあせって体を大きく動かしていて人は見かけによらないなとおもいましたね。
イランのサポーターはかなり正直ですね。調子が良いとさわぎ、点をとられると
シーンとなり、応援力はほとんどなくなってました。場内が静かになり
ようやく日本のサポーターの応援が聞こえてきました。
後半のAdditional Timeに原口がとどめの3点目をいれて試合を決めました。
このあと、イランがヒートアップし、いざこざが発生したのは少し残念でしたが
それだけイランの選手も心中穏やかならざるといったところだったのでしょう。
日本、イラン破り2大会ぶり決勝へ サッカー・アジア杯
https://www.asahi.com/articles/ASM1X543CM1XUTQP00Y.html?iref=comtop_8_08
サッカーのアジア杯は28日、アラブ首長国連邦(UAE)のアルアインで準決勝1試合があり、世界ランキング50位の日本はアジア最上位29位のイランに3-0で勝ち、2大会ぶりに決勝に進んだ。2月1日の決勝で2大会ぶり5度目の優勝をかけ、カタール-UAEの勝者と対戦する。
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今大会の日本、、ほとんど辛勝が多く、審判の判定に救われたのでは?という
ものもありましたが、ここにきてようやく快勝でいよいよ次は決勝ですね。
場合によってはザッケローニ元日本監督との対戦になるかもしれません、、
期待しています。
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