ドーベルマンやシュナウダーなど、犬種によっては外見を良くする目的で断尾・断耳しますよね。これって完全に人間(飼主)のエゴでしょ。麻酔も無しに尻尾や耳を切断するんですよ、痛くないワケがありません。
牛や豚の去勢(臭みのない「高く売れる」肉にするため)も麻酔無しです。あんな所をチョン切られて痛くないワケがありません。
鹿の角切も麻酔無しです。角には神経も血管も通っているんですよ、それをノコギリてギコギコと。痛くないワケがありません。
ヒヨコのクチバシ切断(他のヒヨコをつつかないように。狭いところでたくさんのヒヨコを飼育するからつつき合うのであって、鶏肉の生産量を上げたい人間のエゴです)も麻酔無しです。痛くないワケがありません。
究極は屠殺ですね。瞬殺せずにジワジワ殺して(動脈を切って吊るして)血抜きするんです。モチロン麻酔しません。痛くないワケがありません。
何の落ち度も無いのに痛い目に遭います。でも動物はその痛みを訴えることができないので人間が推し量るんですね。「動物虐待」、ベジタリアンの人はそう言って動物の肉を食べません。中にはストイックに乳製品をシャットアウトしている人も。バターやチーズはもちろん、ミルクも口にしません。
聖人ぶってこんなことを書いているオレはと言うと…肉大好き!ええ死に方せんな!生まれ変わったら…牛か豚か鶏か?
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