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2019年01月19日22:07

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今夜聞いた「ならず者不動産屋の手口」の話

建築士の相方が、不動産屋のあくどい営業手法を教えてくれました。


彼女が担当する新築戸建て用地に隣接した公道に、道路工事で使う赤い三角コーンに不動産広告が貼り付けて置いてある。まるで隣接した更地の広告に錯覚させている訳です。
しかし決して隣接地とは書いていないのです。ウソは書けないので。


相方がその広告に反応した客を装ってその不動産屋に電話をすると、「あ、ごめんなさい。ちょうど本日売れちゃったんですよ。近くに別件でご案内できる更地があるので、ご覧になれますよ。お客様のスケジュールを教えて下さいますか?」


このようなヤリトリがあっても一週間以上も、赤い三角コーンの不動産広告がそこに置いてある。そこで再度電話して「隣接している更地のプランに関わっている者ですが、まぎらわしいので赤い三角コーンの不動産広告を撤去して頂けますか?」と連絡して数日が経つが、相変わらず置いたままなので、印刷後パウチの広告をバリっと剥がして捨てているそうです。


三角コーンに貼り付けた不動産広告に、お暇なら電話して「あ〜売れちゃったんですよね」と不動産屋が言った瞬間、「買ったのは私なんだけど、紛らわしい広告は撤去して欲しいな」と暇つぶしも、出来ます。(笑っ)



上記で思い出すのは、タクシー業界の「イタイ痛いおじさん」です。
一人で乗ってきて、左後ドアギリギリに座り、ドアを閉める時に手を挟んで、その場で示談金2〜3万円ほどを請求してくる輩がいます。「業務中ですので、保険処理しますので、警察と会社に連絡します」と言うと、バツが悪そうに退散します。
車内映像が広くタクシー業界に拡散していますので、乗車時に「お客さん、もう少し中ほどにお乗りください。手を挟んでケガをしたら大変ですから・・・」と誘導すると、「財布を忘れたので、降りるわ」と言って出ていきます。
今度載せたら、最初に「財布やスマホはお忘れではないですか?」と、無駄な時間を省く為に、ドアを閉める前に言ってあげたいです。(笑っ)



以上



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