「上野さんは不器用」
原作：tugeneko。白泉社「ヤングアニマル」。キャラクターデザイン：大和田彩乃。監督／シリーズ構成：月見里智弘。制作：Lesprit。下ネタもの。
絵は明るい。背景は淡い。深度は浅い。キャラの頭身は低め。目は大きい。動きはいい。
内容は、学校の理科実験部の話。1話では女子の部長が自分のオシッコをろ過器でろ過した水を無理やり飲ませようとする。
女子部長の感情の起伏が激しい。惚れている男にろ過しているとはいえ、オシッコをのませようとするとはね。
見送り
「アニマエール」
原作：卯花つかさ。芳文社「まんがタイムきららキャラット」。シリーズ構成：志茂文彦。キャラクターデザイン：天��まなむ。制作：動画工房。監督：佐藤雅子。チアリーディングもの。
絵は明るい。背景は淡い。深度は浅い。キャラの頭身は低め。目は大きい。動きはとてもいい。
チアの動きは少ない枚数でも効果的に作画されている。手描きの２D。
内容は、河川敷で練習しているチアリーディングに感動して、自分が入学した高校でチア部を作ろうとする女子の話。
主役女子がとにかく前向きで迷いがない。主役よりも周りのキャラのほうが動かしやすい。
5話まで。
「ケムリクサ」
原作／シリーズ構成／監督：たつき。制作：ヤオヨロズ。SF。
絵は暗め。背景は濃い。深度は浅い。キャラの頭身は低め。目は大き目。フルタイム3DCG。動きはいい。
内容は、離れ小島で「アカムシ」と呼ぶ機会のような昆虫のようなものと戦う姉妹の話。
離れ小島だが、路面電車や船の残骸があるので、文明が滅んだあとのようだ。
姉妹たちは水を回収している。「ミドリ」と呼ぶ植物のようなものを育ててエネルギーを分けてもらっている。
姉妹のうち、一人が早速死ぬが、死体は光る羽のようなものになって消えた。そもそも質量をともなった実体ではなく、エネルギー体かもしれない。
いきなり男子が落ちてきたが、ムシ扱いされる。イメージ先行でわかりにくい。
5話まで。
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