遅ればせながら 2018紅白歌合戦（メモ）

もの凄く遅くなりましたが年末の紅白の感想です。

年末は山登りの関係でリアルタイムでの視聴が難しく、録画対応で、これまでもお目当ての歌手以外あまり真面目に見ていなかったのですが、今回は全体的なスピード感や演出、出場メンバの質などなかなか良かったと思いました。

クラシックハイライト(Eテレ)とのダブ録で最初の数曲の録画が出来ていないというトラブルがあったので全部は聴けていませんし、趣味にも偏りがあります。すみません。

とにかく前半から最後までお祭り疾走感が凄かったです。全部良かったですが最も感激したのは米津玄師さん。彼は故郷徳島の（私がずっと行きたかった）大塚美術館での幻想的なステージで菅原小春さんの圧倒的なダンスとともに熱唱。パフォーマンスの完成度が凄くて言葉を失っているところ、MISIAのアイノカタチでトリハダ＆毛穴が全部開いて、でもショートバージョンで不満残るなと思っていたら包み込むようにで高音本気モード、お茶の間で即死状態な上に石川さゆりさんの天城越えの凄みと布袋さんの絶品ギターにアレンジの妙技を再認識、最後は桑田さんのいろいろあるけど前に進もうぜそんなになやむなよメッセージを強力に勝手にかつ感じて今回の紅白は凄いなあと再認識した神瞬間たち。あいみょん、打ち上げ花火、ユーミン(息切れ)も良かったし、Twiceも初めてまともに拝見して日韓問題こじれても残って欲しいと思いました。あとダンスキレキレの三浦大知も良かった。椎名林檎のセッションも素敵、エレカシ宮本ダミ声も絶妙。あと聖子ちゃんはいったいいくつって感じで素敵！昔青い珊瑚礁シングル買いました。すずさんも頑張りました。