箱根駅伝をチラチラ見ながら思ったのが、学生連合が毎回走りますが、
箱根予選会でいい成績だった人が選ばれているはずなのに、何故か、毎年
成績が良くないように思っています。
なので、今回、少し調べてみました。すると、意外なことがわかってきました。
区間順位と予選会の時の順位を調べてみると、往路と復路の成績がかなり違う
ことがわかりました。しかも、予選会の成績がいい者を往路に選んでいるのにも
関わらずです。
往路 区間順位 予選会順位
1近藤(東大) 22位 47位
2西沢(駿河大) 21位 61位
3鈴木(創価大) 20位 54位
4国川(麗澤大) 21位 42位
5相馬(筑波大) 13位 67位
復路
6古林(防衛大) 12位 168位
7田中(東農大) 10位 72位
8鈴木(平成国際) 7位 92位
9鈴木(明治学院) 17位 130位
10米井(亜細亜大)21位 31位
単純に分析してみると、予選会で下位で選抜した人ほど頑張った結果になって
いました。
6区と9区は、相関に乗らないほどの成果が出ていますが、この2人を除けば
綺麗な一直線の逆相関になっていることがわかりました。
つまり、予選会で下位の者ほど箱根の区間順位が良いと言うことです。
これは、各大学の戦略があったり、気持ちが空回りしてたり、経験値であったり、
確かなことはわかりませんが、結果を分析してみると面白いなぁ〜と思いました。
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