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2019年01月02日10:36

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【C95:雑感その2(個人的見解)】「たとえ『中核派』系有志とて、『非暴力的』言論表現たる同人誌の出版発行に訴えて、何処が悪い?ソレを言うなら、『●●人お断り』等のヘイトこそ、もっと問題大杉では?」

幾ら、「中核派」という名の「暴力的テロも辞さぬ」問題ある組織の、事実上の系列下にある、いわば「中の人」の有志によるサークルとて、
非営利的な形での「同人誌の出版」=表現物の頒布という名の、「非暴力的手段」に訴えている以上、
(下記に後述する)「○○人お断り」のようなヘイト的意図を持っての頒布手法よりは、「実害無く」、法律に触れない範囲で自由に論ずるコトの、「何処が悪い」のか…?

コレも、「思想良心・言論出版の自由」の、立派なる行使の一つであり、全くもって、「恥ずべからず」…なのでは…???

流石は、「コミックマーケット」という場らしく、正に、個々のサークルさんが、「コレが表現だ」と思えば・言えば…、「法律に反しなければ、何でもアリ。全てを、対等・平等に受入れる」…との姿勢…と、考えるには易し…、だが、

しかしながら、例えば、頒布に際して、サークルスペースに、『中国人・韓国人お断り』等とのヘイト的文言を掲げる等して、「他人に迷惑を及ぼすおそれ」をももたらす…、というのも、果たして、そんなやり方が、真に、「表現の自由の行使」となるのか…?

「超疑問、いや、問題点こそ、非常に大杉」…と、個人的には思わざるを得ないが…?

ましてや、コミケットの価値観の一つとして、「一般・サークル・スタッフ・企業…、すべての参加者は、対等・平等たるべき」との崇高なる理念を有している筈…だが、

「果たして、とりわけ、在日同胞も含む外国人も多く参加する、世界最大の同人誌即売会たる『コミケット』というという場において、そんな『民族差別的ヘイト』的な対応に訴えるコトが、『表現の自由』の範囲に、真に、『当てはまる』のだろうか…?コレ如何に…???」

とも、個人的には、ふと思わずには居られない…のだが…?

因みに、かかる「ヘイト的頒布手法」のサークルさんも、(元記事にて紹介された、「中核派系」の有志のサークルさんと同じく、)3日目の「評論・情報」ジャンルのサークルで、
何でも、その「お断り」札を掲げた「理由」の御説として、「過去に、中国人や韓国人の参加者と、トラブルを起こした事により、中国人や韓国人への恐怖感を感じた」からと、(ヘイト感情の理由について)論じてもいるとの事だが、

ソコ迄して、「特定国出身の外国人に対して、ヘイト的に接して」も、
「お互いに威圧感を与えるだけで、『外国人も含めて、すべての参加者は対等・平等たるべき』との崇高たる理念に、かえって反している」というコトに、何故に気付かぬのか…???

もっとも、商業誌に目を転じれば、「晋遊舎」や「青林堂」(←『ガロ』休刊後の「新社」)等のように、「売れる」からと、この手の「排外的ヘイト本」を、好んで単行本やムック・雑誌等の形式で多数発行して、世に送り出して「垂れ流して」いる版元の例もあるし、

「ああいう排外的・ヘイト的な価値観・論考ばかりが、特に『次代を担うべき』オタク世代の中で受入れられては大氾濫して、その結果として、コレ迄、『古き良き』現行日本国憲法によって築き上げられてきた筈の、我が国の普遍的な価値観の中から、『対等・平等』の観念が失われていく…、とは、世も末か…?」と、

我が目を疑いたくなる…のは、果たして、「過言」だと言えるのか…?

正直、問いたい、問いたい、小一時間でも、ソレこそ何日でも問い詰めたいところ…。

何れにしても、幾ら、「コミケ」という同人誌即売会たる場が、基本的に「排他的・暴力的・性的…等々も含めて、「多種多様性」として、法律に触れない限りは、全ての『表現物』を受入れる」…との姿勢とはいえ、
ココ迄「両極端」…、となると、最早、「複雑怪奇」か…?気になるのみ。

(参考記事):「NAVERまとめ」内の記事:『コミケで「韓国人・中国人お断り」のヘイト貼り紙をするサークルが現れる』
つ https://matome.naver.jp/odai/2154632239344610901

【コミケ95】“中核派”がコミケに初出展 PR活動にも変化「“ウケ”を大事に。コミケ参加もそのひとつ」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5440675
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