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2018年12月29日17:04

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2018年よ さようなら

 今年も残りわずか。

人生山あり谷ありだが、今年は自分にとって目の前に苦難の壁ができ、その壁を乗り越えなければならない試練の年であった。

一番大きな壁は8月にあった。
日記では書けないリアルな事だが、それが起こり押し潰されそうになった。

同時に義理の兄が、下半身が動かなくなりピンチだった。
幸いリハビリでヨチヨチ歩きまで動けるようになったが、親族も疲れきっていた。

しかし、8月はなんとか根性と親族の団結力で乗り切った。


9月からは普通の生活に戻ったが、細々とした難儀な事も多かった。

12月の末には体調がおかしくなり、胃カメラをのむハメになった。
幸い検査結果では異常がなくホッとしている。
最後までバタバタしている年になった。


良い出来事も多かった。

知人である画家の活躍である。
念頭には、彼の作品がイギリスの国立美術館に収蔵された。

彼は路上で1枚千円から絵を手売りで始めた苦労人の画家である。
その彼が出世したのは嬉しいことである。

大阪の心斎橋にある楽天ホテルのアートカフェにも展示を手伝った(責任者と画家の3人で会ったのは大阪北部地震の日である)

そして、秋には東京秋葉原にスタジオを借りれるようにもなった。
秋葉原の一等地で借りれるようになことは、とてもラッキーなことで色んな構想が可能だ。
12月には東京にも応援にいった。


趣味では、カラオケはもちろんディスコも楽しんだ。
そして、知り合いも広がった。

野球も十分と練習はできなかったが、1年通して怪我なく終わり、3割も打てたし充実したシーズンだった。

そんな今年も終わりつつあるが、忘れてはならないのは、同級生のF君のことだ。

大阪北部地震の日にコンビ二でF君に出逢った。
F君は国立大学から国立大学院を出て一流企業に入ったエリートで年間の休みも3日間ほどしかなく帰宅も遅いサラリーマン戦士だ。
久しぶりに出会ったのだが、顔が変わっていて前のF君とは様子が違う。

後から聞いた話ではF君は、パーキンソン病になったということだ。
大変な病気になったもんだと気に留めていた。

秋になって町で、初老の男の人が急いで小走りに前を通る姿を見た。
よくみるとF君ではないか。
体を少しでも動けるようにと走っているのだ。
彼は病気と闘っているのだ。

その必死になっている姿はずっと印象に残っている。


自分もF君のように来年も自分との闘いになるだろう。

今年は沢山の人達に助けられ、静かに幕を下そうとしている。

マイミクさんにも感謝をしつつ、来年を迎えたい。
来年も昭和歌謡の中心のつぶやきになりますがよろしくお願いします。

皆さん、良き1年を迎えてください。

この場を借りて色々とありがとうございました。




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