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2018年12月28日23:04

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動画を確認して素人目線で検証してみた

■防衛省、レーダー照射の映像公開=探知後、緊迫の場面も−韓国側、証拠と認めず
(時事通信社 - 12月28日 16:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5437988


先程、証拠動画を確認したところ、P1(自衛隊機)はVHF緊急周波数で2回、国際VHFで2回、UHF緊急周波数で2回で呼びかけているにも関わらず応答していない。


この時点で無線が何らかの影響でノイズが混じっていたとしても、受信していないということはあり得ない。天候も悪いとも言えず、風速も7mで無線機器に影響を及ぼすほどの悪天候も確認できなかった。


仮にこの艦艇(広開土大王級駆逐艦)にフェイズドアレイレーダーが搭載しているとすれば、広範囲に電波を出してしまう性質上、周辺を飛行している機体にも影響は出てしまう。


しかし、この艦艇はフェイズドアレイレーダーは未搭載の筈で、動画を見てもその存在は確認できない。また、射撃管制レーダーが照射されているとすれば、オランダのシグナール社製のレーダーSTIR-180を使用した可能性がある。


また、P1(自衛隊機)が、この艦艇(広開土大王級駆逐艦)を視程に収めてから6分4秒後にFC(火器管制レーダー)を出している。STIR-180自体が種別として射撃指揮を目的とした追尾レーダーに分類される為、意図的に出さない限りこのようなことは起きない。


そもそも、そんなレーダーで遭難した船を捜すことは、相手を攻撃する目的が無い限り、到底あり得ない。


結論として、今回のレーダー照射は極めて危険な行為であり、砲身が向首し、射撃スイッチが押されていたら、P1(自衛隊機)は撃墜されていた可能性すらあった。


また、後で更に解析しようと思います。


分かりやすく言うなら、歩いている人間に、いきなり狙撃銃のレーザーポインターを向けてくるようなものです。


一連の流れを説明すると


あなたが周囲を周囲を見回しながら歩いていた



いきなり狙撃銃のレーザーポインターを向けられた



「どうゆうつもりだ?何が目的だ?」と何度も手段を変えて問いかける



無言でレーザーポインターを向ける行為を続ける。

という感じが一番近いと思う。


素人目で集めた情報ではこんなまとめ方になりました。後は軍事・兵器関連に明るい方の分析を待つことにしましょう。



2019年1月1日追記


その後、更に映像を繰り返し再生し、解った事を追記致します。


まず、「電波が微弱で雑音がひどかった。『コリアコースト』という単語しか感知できなかった。そこで、近くにいた韓国海洋警察の警備艇を、遭難船救助のため呼び出した」という反応だが、これはまず無い。3つの周波数で呼びかけてひとつも聞こえないことなどあり得ない。


また、自衛隊機は「KOREAN SOUTH NAVAL SHIP 、 KOREAN SOUTH NAVAL SHIP」 と呼び出しており、「KOREAN SOUTH」を『コリアコースト』聞き違えることはあっても、「NAVAL SHIP」つまり海軍艦・海軍船舶を聞き違えることは無い。


更に「HULL  NUMBER 971(ナイナー、セブン、ワン)」と造船番号をNATOのフォネティックコードで送信しており、聞き間違いを防ぐためのフォネティックコードを聞き間違えることなど到底あり得ない。また現場海域には確かに韓国警備救難艦が存在したが、警備救難艦サンボンギョの造船番号は「5001」で桁も違うことから韓国の主張は偽証である可能性が高いでしょう。


そして、これは映像をよく見ていて思ったのですが、北朝鮮の遭難船救助と言いながら国際信号旗も上げずに活動していたように見えます。


また、広開土大王級駆逐艦に艦載されている筈のスーパーリンクス Mk.99の存在が無いということ、格納庫が開いたままであることから、スーパーリンクス Mk.99を使って何かをしていた可能性があると考えます。
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