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2018年12月25日07:49

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『覆水盆に返らず』vol.11(完)

もし、あなたのいう事が本当であれば、そんな大事な話を直接わたしにしない事自体がおかしい。というのである電球


まあ、間違ってはないが、それ以上に、これ以上は話したくないからこんな事になっているのだろうと思ったもうやだ〜(悲しい顔)



自分の言う事を信用してくれない以上、買主に直接話してもらうしかないと思った。たらーっ(汗)


買主にその事を伝えるも、案の定売主に電話する事を強くためらっていた冷や汗


しかし、買主から最後のとどめを刺してもらわないと終わるものもおわらない。


買主から、いまさら何て言えばいいかといわれたので、
それは素直に、申し訳ないけど今回の話はなかった事にしたいと一言で済むとアドバイスした。


売主が、今回の物件を預かるにあたり“あなたとは契約していないんだから”と同じように、この土地を買うにあたり売主・買主双方が何も契約などしていないのだから。。。



その後、渋々売主に電話をしたらしいが、会って直接話をしたいと言われたそうであるがく〜(落胆した顔)


しかし、その強引なまでの押しの強さは、かえって買主の気持ちを遠ざける結果になっている事を売主は気づいていない衝撃


他にもこの土地を欲しい人はいるからと言っていたが、本当はいない事もあり、是が非でも決めたかったのかもしれない。


そー言えば、町内のみんなもこの土地が売れると知っているそうである。


この話が壊れたとなれば、多分らいおんの悪行がすべての根源だと言いふらしているに違いないげっそり


その後、本当にこの話が破談になったのかどうかは知る由もない。


最初から、不動産屋に任せて、費用等も掛かるものは仕方がないと割り切り、直接やり取りをするような真似をしなければ、契約に至っていたと思う。


だが、すべてにおいて、後の祭りである。


どうなったかは、ちょっと気になる部分でもあるが、来年の春ぐらいにでも謄本を調べて所有者がどのようになっているか調べてみようあせあせ


本来であれば手数料としては売主・買主両方からのものであったから、損失としてはかなり大きい失恋


だが、もしかしたらそれ以上にいろんなトラブルに巻き込まれ、大変な思いをしていたかもしれない。


そう考えると、失ったものは大きくも思えるが、これで良かったのかもしれないと思えるような気がしたのであった。


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