今日は、4回目の同居人の祥月命日でした。
彼女が旅立って、もう4年になります。
先日の9日には、息子達と墓参りをして来ましたので、
今日はどうしようかと思ったのですが、
先日は大勢だったので、落ち着かなかった事もありますし、
今日は特に何の予定もありませんでした。
ここのところ、命日が近いせいか、何かと彼女を思い出す機会が多くなっていますし、
天気も良く暖かな感じでしたので、
行かない理由もないなぁと思い、行って来ました。
近所の馴染の花屋さんで花を買って、霊園に向かいました。
霊園の入り口の所に大きな看板が出ていて、
高架水槽の保守点検のため、墓域全域断水と書いてありました。
墓参りにやはり水は欠かせません。
どうしようかと思ったのですが、
我が家の墓は、霊園の奥まった所にあります。
高架水槽がどこにあるか分かりませんが、
いずれにしても長い水道管で配水されているのでしょうから、
少し位ならば水は出るかも知れないと思いました。
墓に行って、近くの水道を出してみると、案の定、水が出ました。
手桶2つ分の水が確保出来たので、いつも通りの墓参りが出来ました。
9日に行った時には、園内の山茶花が満開でとても綺麗でした。
今日は、ほとんど散ってしまっていました。
林芙美子の言葉の「花のいのちはみじかくて、苦しきことのみ多かりき」が、
頭の隅を過りました。
前回、みんなに良い風景を見せられて良かったと思いました。
霊園から帰って来て、昼食を摂った後、散歩に出ました。
彼女の実家のあった辺りは様変わりしていますが、
その辺をふらふらと歩いて来ました。
彼女が通っていた小学校の前に横断歩道橋があります。
その歩道橋が出来た時に、生徒代表の何人かと渡り初めをしたと
聞いた事があるのを思い出し、渡ってみました。
何と言う事もありませんでしたが。
今日の日記を書くにあたって、昨年は何を書いたかなぁと思い、確かめてみました。
そうしたら、昨年は前日に息子たちと墓参りに行き、当日は行きませんでした。
でも、午後やはり彼女の実家の周辺を散歩していました。
やる事が変わりないと言うか、進歩がないと言うのか、
自分でも可笑しくなってしまいました。
明日は、夜、酒飲みが入っていますので、
日記などは休む事になると思います。
お含みおき下さい。
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