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2018年12月12日17:17

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「露は溢れ雨は落つ」

 …正午まで、アルバイト。その後、新橋のチケット屋で年賀ハガキを購入し、京橋フィルムセンターへ。

 午後3時、グスタヴ・エードグレーン監督のスウェーデン映画「露は溢れ雨は落つ」を観てまいりました。



 ☆「露は溢れ雨は落つ」(1946)監督 グスタヴ・エードグレーン 出演 マイ・セッテリング、アルフ・シェリーン

 『当時最大のヒットとなった恋愛映画。裕福な大農園主の娘マーリットとバイオリン弾きの若者ヨーンが恋に落ちる。だが、ヨーンはマーリットの父の元婚約者が生んだ不義の子で、災いをもたらす存在として村中から疎まれていた。二人はあらゆる困難を乗り越えて愛を貫こうとする。
 人間を温かく迎え入れると同時に激しく敵対する自然の描写は、スウェーデン映画ならではの魅力に満ちている。』


 …非常に面白かった!!!

 いかにも北欧のお伽噺めいた設定で、お話し自体は古めかしいものではあるのだけれど、ヒロインの性格や立ち居振舞いがとても現代的で、演出もスピーディーで飽きさせない。

 ラストのハッピーエンドの大団円も、とてもソレらしくって幸せな気分にしてくれます♪
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