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2018年12月09日08:19

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『遠くに飛ばす』の原点

ボールを遠くに飛ばす
理想的には 
出来るだけ少ない動き、
遅い動き、
小さな動き
で ボールを遠くに飛ばしたい ですね。

ドライバーで遠くにかっ飛ばす
というのは ゴルフの最大の魅力ですが、
それとともに ゴルフと言うゲームにとっては
スコア と言うのも無視できません。

前述の 小さな、遅い、少ない動き で
ボールを飛ばすは 安定して似たような球を
繰り返し打つための基礎になります。




ドライバーを使って ブリブリ振り回し…遠くに飛ばす練習
実はこれが一番 それを成し得ない練習になります。

確かに「正しくボールを打てる」のであれば
ヘッドスピードやヘッドの重さ、打つ人の体重なども
距離の差の元になりますが、
「正しくボールをとらえられていない」場合には
その練習は ストレス発散を除けば
ボールを繰り返し 安定して打つ コトの妨げにしかなりません。

私の目で見る限り、プロゴルファー、トーナメントプロも含め
「正しくボールをとらえられている人」はごくごく一部 希少種にあたります。video-
アマチュアゴルファーにいたっては いない と断言しても良いほどです。

ですので 逆に誰にでもボールを もっと飛ばせる余地、
チャンスは残っている のです。

正確には より飛ばす と言うよりも
今までで無駄にしていた距離 を取り戻す ですが
ドライバーで 20、30ヤード 取り戻すことは難しくありません。


その練習、そのドリルは ランニングアプローチにあります。
使う道具はウエッヂではなく 7番アイアン辺りが良いと思います。

打つ距離は は 20ヤード位をイメージ してください。


まずは いつも通り 7番ではなく、ウエッヂショットをしていると思い
今まで通り打ってみて下さい。

その球は 9割9分こすり球 です。

ここで 肝心になるのは ボールのスピード です。

7番アイアンのロフトは 35度弱
打たれたボールは それを打つために動かしたクラブ
それを動かしたヘッドの速度よりも やや速い 1.1〜1.2倍の
スピードになるのが正しい状態です。

そして 7番アイアンのランニングアプローチは
上げる必要のない 花道などで使われる必要ですから
距離が管理できるのであれば ライナーのゴロ で良いはずです。

ボールを上に上げれば たとえ 移動しているボールの道のりに対しては
ボールの速度が速かったとしても 実際の水平距離に対しては
ボールのスピードは上がりません。

練習場であるのなら ボールをマットに
フェース面で抑えるように打つのが 一番効率の良い方法です。
出来るだけ速いボールを 出来るだけ少ない量、遅いスピードで打つ工夫
を考えてみて下さい。


それはどうすれば成されるのか
それは どういう手順だと可能 なのか
インパクトでヘッドやグリップなどを止めるパンチショットではなく
スイングの流れ、ショットの流れの中で
それはどういう風に成り立つのか

そこにショット
遠くに飛ばす と ミスなく飛ばす の
ほぼすべてのモノが詰まっています。

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