市ヶ谷台ツアー

　先週末１２月１日（土）は市ヶ谷にある防衛省を見学する市ケ谷台ツアーに12年ぶりに参加してきました。普段は平日しか見学できないのですが、この日は特別に土曜日に見学できる日でしたので、何気なく申込したら当籤することができました。

　市ヶ谷は古くは尾張藩上屋敷、明治維新後は長く陸軍士官学校、そして有名な１号館は戦中は陸軍省、参謀本部、戦後は米軍に接収され極東国際軍事裁判（東京裁判）の法廷として、その後返還された後は自衛隊の東部方面総監部として三島事件の舞台ともなりました。

写真左：市ヶ谷記念館
写真中：２階から講堂全景
写真右：正門

　0910に正門前に集合、ツアーは0930から開始となり、儀仗広場、市ヶ谷記念館、隊舎、厚生棟、メモリアルゾーンと巡り1135に解散となりました。
　
（左）正門付近から見上げるＡ棟
（右）庁舎案内図
　
（左）エスカレーターで儀仗広場へ
（右）Ｄ棟
　
（上）儀仗広場

　市ヶ谷記念館こと１号館は六本木から市ヶ谷への防衛庁移転で取り壊されましたが、東京裁判の法廷となった大講堂も含め部分的に復元されました。
　
（左）玉座
（右）玉座下から講堂内
　
（上）玉座にあがる階段
　
（左）玉座左袖
（右）講堂入口
　
（上）講堂入口から講堂内
　
（左）防衛庁表札　前回の市ヶ谷台ツアーはまだ防衛庁でした。
（右）１号館に取付られていた時計
　
（左）旧陸軍大臣室から三島由紀夫が檄を飛ばしたバルコニー
（右）刀傷
　
（左）メモリアルゾーン
（右）儀仗広場から正門

　以上で見学を終え、「麺や庄の」でつけ麺を食し撤収しました。