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2018年12月03日16:39

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読みました

「つげ義春コレクション全9巻」

ボックス入りで届いてうれしい。
90年代前半は好きで読んでいた。
で、読んでみた。

わー、なにこれー
驚愕

「やなぎ屋主人」
塚本映像版が断然おもろい。
あの、光と影。陰か。
大胆でコミカル。

「紅い花」
昔大好きやったはずやけど、こんな! 
これ好きっていう大学生の自分、どんな感覚やねん。

人間の生理のどうしようもないところがいっぱい。
ちょっとしんどい。
見なくていい部分がいっぱいー

でもなんとなく読んでしまう。

日本の村社会というか外れというか、
「にっぽん昆虫記」「赤い殺意」あたりの今村昌平というか、
でもあんなに強くもない、
主人公はいつもフラフラ漂って出くわした感じ。

旦那Tは「俺は好きじゃない。そういうのは感性だから」と言っている。
この感性に引っかかったことがあるってことは、この感性が私の何処かにあるのだな。

そんなわけで、ちょっと暗い、じめじめした、陰影のある、
感情と態度が歪んでいる、そういうのに興味がある今日この頃。

来年は新年早々、神田松之丞講談連続もの5日間、
歌舞伎も観たことないから行きたいなーと思っております。


あ、ちなみにMー1は和牛がおもろかったなー
決戦ではダントツやったけどなー
めっちゃ残念やった。
巨人さんが霜降り選んだのがびっくりした。
漫才界は新しい人たちの登場を待っているのかな。
はじめ会場重かったけどチームプレーで盛り上げていった、
と泣く松っちゃんが印象的。
真剣勝負っていいね。



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