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2018年12月02日08:30

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『デスロード vol.8』

ヤクザにもいろんなタイプがあり、最初から暴力的な人間もいれば、堅気を装っている人間もいる電球


保証人がヤクザと決まったわけではないが、どちらかと言えば後者のタイプであり電話自体は丁寧な対応であり、それが逆に不気味でもあったたらーっ(汗)



意外にも、荷物を一刻も早く出してほしいと伝えると、来週ぐらいに出せるように日程を調整して連絡しますとの答えが返ってきた冷や汗


ただ、楽観視はできなくて、本当に持って行ってくれるかどうかはわからないし、そのまま連絡がない可能性もあるあせあせ(飛び散る汗)

ただ、とりあえずは信じて連絡を待つことにした。




そんなある水曜休みの日。

何となく服屋へ行った車(セダン)


ふとある女性が目に留まったが、気にも留めなかった考えてる顔

30代と思われる彼女はすっぴんの茶髪であった。


だが、ある角度から見た時に、あれっと思った。


まさか、あの物件の賃借人じゃないのか。。。

実は、自分は本人とは一度も面識がなく、免許証の白黒写真でしか見たことがなかった。


ただ、直感的に彼女ではないかと思えて仕方なかった。

だが、そんな情報の少ない中で本当に彼女であると言えるのかどうかが自信がなかった。


小松に小さい子供がいるし、こんな夕方に富山にいるってあり得るのだろうか。。。たらーっ(汗)


何となくではあるが、顔の骨格が似ているように感じた。


当然会った事がないので相手は自分の事を知らない。


しかし、何と声を掛けるべきか。。。


彼女はひとまわり以上年上の男性と一緒にきていた。


一瞬、携帯に電話して彼女が反応するかどうか確認すればいいんじゃないかとも思ったが、あいにく携帯には登録をしていなかった涙


よくよく観察すると両足首にタトゥーが入っていた。


女性でタトゥーなんて、富山や石川ででそんなにたくさんの数はいないように思われた。
ますます同一人物じゃないかと思ってはみたものの、確証がない。


自分も服を見に店には来たものの、予定があってそろそろ帰ろうかと思っていた時の偶然。

時間もないしどうすれば、いいのか。。。


-to be continued-

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