2つ目の事例は、未確認動物のニュースサイト「Criptozoology.News」に掲載された事例だ。
■2015年11月30日の午後10時ごろ、結婚式のために東京から京都へと車を走らせていた目撃者は、京都郊外に車を止めて一休みしていた。
道路脇の小さな店の前でタバコを吸っていたら、60mほど離れた森の中に人間のような姿をした生物がいるのに気付いたという。
それは灰色の皮膚で覆われた体長1.8mほどの人間のような生物で、非常に筋肉質な体には服を身につけておらず、猫背で足を地面に引きずっていた。
顔は木立に隠れて見えなかったという。
その生物は森の中を歩き回っていたが、明らかに人間の歩き方ではなく、目撃者が声をかけても反応しなかったという。
およそ40秒後、それは姿を消してしまったそうだ。
この目撃者は「尻目」と呼ばれる妖怪を目撃したと考えているようだ。尻目とは与謝蕪村の蕪村妖怪絵巻にも紹介されている妖怪で、お尻に雷
のように光る目がついているのが特徴だという。
かつて京都の帷子ノ辻という場所に現れた、のっぺらぼうのような妖怪とされる。
京都で目撃される謎のヒューマノイド。その正体はエイリアンか、それとも妖怪か・・・
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