そういえば、まんが等の台詞で、割と強い口調で話す際、例えば、
「おお、それはいい考えじゃねえか」
という台詞があると、最近では、
「おお、それはいい考えじゃねぇか」
と、「え」の字が小文字で書いている場合が多くなっているようです。
ところで質問ですが、なぜ昔は「え」の文字を大文字で書いていたのに、今では「え」を小文字で「ぇ」と書くのでしょうか? その理由を教えてください。
ぼくはこれについて色々調べてみて、ネット上でも検索してみましたが、ぼくが知る限り、このことについては、全く疑問視されておらず、そもそも「え」がなぜ小文字になっているのかという理由を、疑問に思うという発想自体がない。
「え」が小文字になっている作品が登場したのは、ぼくが調べた限りでは、昭和54(1979)に発表された横山光輝「火盗斬風録」です。登場人物の台詞に、「え」が小文字で書かれています(もっとも、雑誌掲載時では、大文字になっている可能性もありますが、そこまで調べられませんでした)。
いつから「え」が、小文字で書かれるようになったのでしょう。そしてその理由は?
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