【ロンドンの甍】同志・日本に粋な計らい
2018.11.29 07:09
「同志(ライク・マインディド)の国。アジアで最大のパートナー」。欧州連合(EU)からの離脱に奮闘するメイ英首相が昨年8、9月に初訪問した日本をこう評した。英国では、英語を公用語とする特別な関係の米国と英連邦の豪、加、ニュージーランドのアングロサクソン諸国を「同志の国」としているが、日本も同様に扱ったのだ。
米国の最も緊密な同盟国である日英は、同じ立憲民主主義国家で、法の支配という価値観を共有する。両国の絆を安倍晋三首相とともに、かつての日英同盟を想起させる「準同盟」に押し上げたメイ氏は「同志」の証しとして日本に粋な計らいをすることにした。
入国審査でEU域外の人に長蛇の列を強いることで悪名高いロンドンのヒースロー空港や高速鉄道で、アングロサクソン4カ国とともに日本の旅行者は来夏までに自動ゲートで入国できるようになる。ヒースロー空港では7月に2時間半待たされた人が出たが、日本人は顔認証技術の使用で本人確認し審査官による対面審査がなくなり、迅速に入国できる。EU市民と同じ扱いになるのはうれしい。
英国はアングロサクソン4カ国と情報機関の相互協定を結び、「ファイブ・アイズ」として機密情報を共有する。インテリジェンスでも「同志」日本を仲間に入れてほしい。(岡部伸)
https://www.sankei.com/column/news/181129/clm1811290003-n1.html
>EU市民と同じ扱いになるのはうれしい。
もうすぐEUから脱退する英国は孤立しないために日本を組み込もうとしているのです。
>インテリジェンスでも「同志」日本を仲間に入れてほしい。
スパイ防止法のない日本は無理です^^;
少なくとも英国にとって日本の重要度が増した事は間違いないです。
ただ、欧州大陸とのアクセスが煩雑になりそうなので、英連邦とEUを天秤にかけてのビジネスが日常化するでしょう。
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