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2018年11月25日19:19

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クラッチワイヤー交換、スクーター復活

パーツが届いたので、早速、クラッチワイヤー交換。
一緒にオーダーしたのは、スピードメーターケーブル(すでに一度切れた経験あり)、ギアチェンジワイヤー、それから、クラッチワイヤー2セット。リアブレーキワイヤーはかなり太いのでとりあえず簡単には切れないでしょう、と(ほんと?)。
で、クラッチワイヤー交換だけど、そもそも、この構造ではワイヤーが切れて当たり前だわ。
クラッチを動かすレバーに穴が開いていてそこにワイヤーを通しているだけ(で、抜けないようにワイヤークリップがあるだけ)なので、何度も動かせばレバーについている穴との摩擦で切れるという、まっとうな、物理的結果です。

もし、次切れたら、この穴を拡大してスリーブみたいなものを突っ込む等の対策を立てようと思います。

さて、交換ですが、まず、レバーをはずしてワイヤーを引き抜きました。
で、ワイヤーは切れかかっていたので、クリップをはずそうとしただけで、最後の(?)1本が切れてすぐにぽろっととれました。ほんと、ぎりぎり出つながっていた感じ。
で、引っかかりもなく、すぐにワイヤーが抜けて、ここまでは簡単。
次に、新しいワイヤーをずるずる、カテーテル検査よろしく(笑)、シースの中にワイヤーを送り込む、と。途中、グリスをつけながら。
途中、特に、最後のところで、引っかかったりしたので、一旦、シースを固定しているところをはずして、出来るだけ直線状態にし、無事、貫通。

ところがここからが大変。
先に購入していたインナーワイヤープライヤーを使って、レバーを押しながらワイヤーが引っ張った状態に出来るのは大変優れた工具だけど・・・・、なんと、それをかけていると、クリップのボルトを締めることが出来ない(スパナが入らない)。
いやー、ほんと、こんな構造、誰が考えたというか、誰も改良しなかったのか・・・。
仕方がないので、プライヤーでワイヤーを固定(すなわち、クラッチレバーも引っ張ったまま固定)して、針金で動かないように(緩まないように)固定して、無事にクリップのボルトを固定完了。
残ったワイヤーを切断して、さらに、レバーの遊び調整をしておしまい。

それにしても、整備性は最低ですな。また、パーツそのものの精度も超低い。
国産車とはレベルが違いますね。
もっとも、ネットでみると、3千キロで切れるとか、1万キロで交換とかあるけど・・・、うちのはまだ2千キロですわ。また、どうみても、また切れるのは間違いない(それもすぐに?)。やはり、次はちゃんとスリーブを入れる等をして開演したい。
その前に、ギアチェンジのワイヤーとか切れないといいけどね・・・。

寝転んだ作業なので疲れました。

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