凶悪犯スティック・モンゴメリが刑務所から脱獄した。こいつの元彼女がシアトルに住んでいるため、FBIはシアトル市警に念のため彼女を張り込むよう要請する。というわけで、所轄署の低身長刑事コンビ、クリスとビルが夜番の張り込みを開始するが、資料によると彼女はマリア・マクガイアという168センチ・100キロ超の女らしい。モチベーションがダダ下がりの2人だったが、実際のマリアは超セクシーな美人だった。俄然張り切って、向かいの空き家から監視・盗聴を行うクリスたちだったが…
みんな大好きジョン・バダムの「張り込み」。リチャード・ドレイファスとエミリオ・エステベスのバディムービーですね。刑事が張り込み相手と親しくなってしまうという掟破りをコミカルに描きます。このネタは新しいものではなく、実は本作の3年前に武田鉄矢がやっています。そう、刑事物語3ですね。
なぜかマリアと仲良くなってしまい、家に上がりこんで料理をご馳走になっちゃうクリスさん↓
それを望遠レンズ越しに覗いてブチキレるビルくん↓
昼番のフィル&ジャックとのイタズラ合戦や、朝帰宅したクリスが騒音やらトラブルやらで毎回眠れないなどの約束ギャグなど、懐かしい感じの笑いも楽しいですな。しかしそれだけではなく、マリアがクリスに惹かれていく過程も自然で、バダム先生のロマンス演出の腕も感じ取れる一本です。
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