1927年。アメリカで囚われた闇の魔法使いグリンデルワルドがヨーロッパへの護送中に逃亡した。彼を再び逮捕するため各国魔法省の〈闇祓い〉たちが動き出すなか、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーは学校長ダンブルドアに呼び出され、グリンデルワルドが身柄を押さえようとしている男クリーデンスを保護するよう依頼される。クリーデンスがいるのは華の都パリ。早速パリの魔法界に潜入したスキャマンダーだが、そこでクリーデンスの出生の秘密を知ってしまう。それはスキャマンダーの初恋のひとリタ・レストレンジの暗い過去と繋がっていた。果たして、人間界殲滅と魔法界占領を企むグリンデルワルドは何故クリーデンスを求めているのか?その驚愕の理由とは?
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」、観たっす。
以下、ファンタスティック・ビーストと黒いネタバレ使いの誕生


色んな動物たちが出てきてワチャワチャやって大騒ぎ…みたいな一作目から一気にカラーが変わり、グリンデルワルド対ダンブルドアの代理戦争みたいな物語へと展開する2作目。童貞で日和ってるスキャマンダーはどうでもよくて(笑)やはりグリンデルワルドの魅力で押す作品かなぁと。クライマックスの衝撃はSW帝国の逆襲並みでした。俺みたいな「アニメもファンタジーもガキが観るものだろ」派からすると、一作目よりは遥かに楽しめましたよ。そろそろJKローリング映画もマーベルみたいにR15な展開になってくれないかなぁと淡く期待しときます。
播磨薫子は、機器メーカー〈ハリマテクス〉の二代目社長・和昌の妻。和昌の浮気が原因で別居することになり、自宅で独り、幼いミズホとイクトを育てている。ミズホのお受験が終わったら和昌と離婚する予定になっていたが、そのお受験面接模試の最中、プールの事故でミズホが救急搬送されたと電話が入った。病院に駆けつけた薫子と和昌は、医師から厳しい状況を告げられる。ミズホは心停止から蘇生したものの、脳虚血時間が長く、すでに脳死状態にあるというのだ。2人が臓器提供の意思を示せば脳死判定を行うが、意思が無ければ心停止まで延命治療を続けると言う医師。ミズホの意識が戻る可能性は限りなく低いと説明され、一度は脳死判定を受けると決めた薫子だったが、別れの瞬間ミズホが反射で手を動かしたのを感じ、決心を翻してしまう…
「人魚の眠る家」。観てきました。
以下、ネタバレの眠る家


この映画の最大の衝撃は、エンドクレジットの最後の最後にやってきます。以下の文字に、椅子から飛び上がるほど驚いてしまいました。
「監督 堤幸彦」
え、マジ⁈
ゴミみたいな独りよがりのテレビ局映画ばかり撮っていた堤幸彦が、こんな真面目な作品を…
確かに、演者の顔アップや過剰なライティングなど、ウザい演出はあるものの、とても「いい映画」だったので、意外や意外、びっくりどっきりクリ(以下略)でした。
ま、原作と役者陣の素晴らしさから、誰が撮っても良作になった気もしますけど…


観る前に「どうせ日本版のペットセメタリーでしょ」と舐めてかかってたんですが、いや申し訳ない、全然違いました。オカルトでもホラーでもない、ましてやミステリーでもない、真摯なドラマでございました。正直、観る側が「子を持つ親か」どうかで評価も変わるとは思いますが、俺はとにかく感情移入しまくりで、イクトの誕生日会からラストまで泣きっぱなしでした。あざとい泣かせ方してンなあと頭のどこかで思ってはいても、涙が止まらないんだよね。脳からの神経信号を人工的に作るというのは説得力があって荒唐無稽ではないし、ミズホが見せる動作も決して派手じゃないし、リアルさも上々。別居夫婦が顔をあわせるシチュエーションとして面接模試としたのもナイスです。お受験って本番が秋だから、だいたいあの時期なんだよね。ちなみに面接のやりとり…「休日の過ごし方」に対する答えもすこぶるリアル。父親は、面接官に平気で嘘をつくのです。
それから特筆モノなのは、篠原涼子の演技。自然さと優しさと狂気と…まさにベストアクトと言っていいでしょう。ひょっとすると今年の日本アカデミー、作品&主演女優賞、一番近いかも知れません。あなたが人の親なら是非。4回泣けますどころか40分泣けます、この映画!
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