クイーンあれこれ

うちの家は今思うと変わり者なんだろうか？
親は古き良きハリウッド洋画が好きで姉兄は洋楽が好きというやや世間の斜め上を行く感じだったけど今みたいにうるさくないから自然と私もその沼に堕ちたかも(苦笑)
そんな音楽の中にクイーンがあった。
何て言っていいかわかんないけどクイーンに関してはジャンル分け出来ない。
ボーン・トウ・ラブだったかな？あれはじめはフレディのソロでお酒のCMで見たんだけどいつの間にかクイーンの曲になってて目が点。
この辺からかな？あんまり話題が出なくなりある日いきなりその知らせが来た。
フレディがエイズで亡くなったのは驚いた。
この当時は偏見の目で見られる病気だったので何かの雑誌でレコード会社の担当さんが営業回りであちこち行くとその話題を持ち出されて泣きたくなったと聞いてこちらも悲しくなった。
この当時のレコード会社の洋楽部門はその担当アーチストのファンの人がなるパターンが多かったので愛するフレディの死を色眼鏡でほじくられるのは本当にしんどかったろうと。
そののちだいぶ研究も進んでは来たけどまだまだ偏見は解けにくいだろうなあ。
そんな中でのボヘミアン・ラプソディ公開と聞き何で今？と思ったんだけど逆に今こそ伝えたい何かを出したいのかな？と勝手に思った私はシネコンの会員日？に出かけた。