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2018年11月21日08:13

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トーキョーNOVAのコツ(ふぃあ通2018年10月の「鈴吹太郎のGM講座」まとめ)

FEARが毎月配信しているWEBラジオ「ふぃあ通」(http://www.fear.co.jp/radio/fearradio.htm)に「鈴吹太郎のGM講座」というコーナーがある。
鈴吹社長が講師となり、きくたけ先生やゲストの方を交えてGM講座をするコーナーだ。

今月のテーマは個別ゲーム特集。
システムを指定することで、さらに深い話をしちゃおうというもの。
その第1回「トーキョーNOVA」。

冒険企画局の近藤局長曰く。
乱数をここまでPLの恣意的にコントロールさせるゲームは、世界でも珍しいと言わしめるゲーム。
ゲームの最後の瞬間までPLに成功するか失敗するかを選ばせる。

最初のお便りはこちら。
視聴者投稿「NOVAの世界観でここだけは押さえておけば、というものを教えてください」
社長「24時間365日みんなつながってる、ということ」
社長「現代のスマホの延長と考えればいい、サイバーウェアで常にネットにつながってる」

2つ目のお便りはこちら。
視聴者投稿「公式ゲストの扱いなど、ルーラーやPLですれ違うことがある。そんなときどうしたら?」
きくたけ先生「PLの意見を使うのはありだが、最終決定権はGMだよ、としておくと楽」
O畑先生「そのシーンにおいて最も面白いかどうか、で判断する。それが衝突したら相談する」
社長「NOVAはゲスト愛が強い人が多い」
社長「公式ゲストには2種類ある。『シナリオ中で複数のPCの前に出てくるNPC』と『オープニングとかで、1人の前にしか出ないNPC』の2種類」
社長「前者は、みんなの共通認識を確認しつつ、公式を意識して出した方が良い」
社長「後者は、そのPLのためだけのシーンなので、そのPLの好きなように演出するとやりやすい」

3つ目のお便りはこちら。
視聴者投稿「ルーラーは判定できないので、手札が良すぎる(悪すぎる)ときどうしたら?」
O畑先生「良い時は、仕方ないからPCを惨殺する(笑)。悪い時は、ぶっちゃけてPLに全部成功してもらう」
社長「クライマックス前に、手札交換用のシーンを挟むことがよくある」
社長「そうすると大体PLは喜んで手札を入れ替える。そのときに『俺も変えよ』というと、PLから文句はまず出ない。双方楽しくなるテクニック」



以上でした。
なんだかまるでTRPG番組のようなきれいな進行で、まとめもやりやすかった(笑)。
NOVAはフィロス経験があまりないのですが、
NPCの公式度合いとか、他のゲームでも使える話だったんじゃないかなーなんて。

次回は個別システム第2弾アリアンロッド、の予定だそうです。
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