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2018年11月20日22:33

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378【社会】時代遅れの武力交渉

調子の良いネトウヨ陣営は勇ましいことを述べているが、平和主義の人士はさすがに慎重論である。勇ましい言葉だけで何が変わるのかと。数万人の犠牲者も出るかもしれないことも危惧している。

だがちょっと待ってほしい。北朝鮮は本当にそんな反撃をするのだろうか。北の国力は青森県以下である。よしんば日本に勝てたところで後が続かない。国際社会からの批判にも耐えられないだろう。

また、何故日本の平和主義人士は北朝鮮の反撃を本気で心配しているのだろうか。
これは、北朝鮮の実力を評価しているわけではない。単に、いままで吠えてきた荒唐無稽の脅しを本気と受け取っているからである。聞かされ続けているうちに、北朝鮮は本気で打ちかかってくると信じきっており、周章狼狽して為すところを知らないのだ。

詰まるところ、米子市長の「放言」に、効果があることを一番に実証しているのが彼らである。
こんな時代遅れの使い古された手にガチがかりしているのが目の前にいるのだから、そりゃ市長も使うだろう。この市長一人なら放言でも、百人千人と続けばはったりも力にはなる。武力を用いない、平和な解決は、勇ましいはったりという言の葉から生まれるのではなかろうか。



結句、朝日理論を用いれば、米子市長は正しいことになるわけである。




■「安倍内閣が軍事行動なら支持」拉致問題めぐり米子市長
(朝日新聞デジタル - 11月20日 20:18)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5384716
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