いじめ根絶は大人の意識改革から

吃音 男子中学生がいじめ訴え
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5381983

「人の特性をあげつらうような偏狭な社会にしてはならない。そうしたことを学校では教えてほしい」と訴える。
そのような社会になった背景は
学校の二律背反教育が原因
「公平・平等」をただしく理解させぬまま
皆一緒を美徳として教え込んだ所以の産物
で、
そのいっぽう「個性を育む」教育とくる。

学校内では
言葉で「人と違っても、それは個性」といいながら
実際の行動では協調・公平の象徴として
同一行動を強要する
集団生活を送る上で「出る杭は打たれる」を
周知徹底するわけだ

こんなことを日常から叩き込まれれば
外見・行動が周りと違う人間
集団に馴染めない人間を
仲間と認識出来ようはずもない
立派な差別主義者の誕生だ

しかも
建前、公の場では正論を口にして
実際は差別主義的な行いをすることは
学校で教師という「大人代表」から
嫌と言うほど教わる
同じように振る舞う事を
「悪」とはとうぜん思わない

今時の子は・・
このセリフを吐く世代の者こそが
そういう子どもを世に送り出している
その自覚が足りてない
子供は大人の背中を見て育つ