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2018年11月17日14:29

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(2015年)6/27 Drakskip@千歳教会

札幌や東京に行かず,道南で過ごす週末は,S氏が車で来て松前,江差,厚沢部を回った5月末以来でした。

それでもライブ鑑賞はあります。2013年冬に続き渋谷夫人の御尽力により実現したDraksikip 2度目の函館単独ライブでした。

時期的には5枚目のアルバムが(2015年)4月に発売されたばかりで,そのレコ発北海道ツアーの一環としての性格もあります。(2015年)6月24日(水)から26日(金)まで3日間の札幌駅と大通の間の地下歩行空間バスキング,27日(土)が函館, 28日(日)は再び札幌,南2条のダイソー地下にあるCinema Cafeでのライブという日程でした。

ドレクの地下歩行空間でのバスキングは,この時が3度目くらいだったのではないかと思います。最初は2011年の6月,同時期に来札していたtricolorと代わる代わるのもの。
その時は中村さんが手配をされたようでしたが,今後札幌に来た時は大いに活用してくれて構わない旨をドレクの皆さんにお伝えしているところに居合わせました。渋谷さんも札幌を訪れている時にたまたま地下歩行空間で見かけたのがファンになるきっかけだったと聞きますし,また新規ファンをさぞ増やしたことでしょう。

Cinema Cafeの入っているビルは今でもよく前を通りますが,私が行きたくなるようなライブが催されたのは,現在のところこの時だけで,まだ中に入ったことはありません。ドレク人気は流石で,ライブが近づいたところでチケット完売の報があり,あまり予約をしない私はもし札幌にいたなら苦しんだことでしょう。

野間さんと榎本さんが北欧に留学されるため,Daraksikipとしての活動はしばらくお休みになる旨が発表されていました。ちょうど1年前にはお休み前最後のJJFを函館で見届けましたが,期間の決まっているドレクの皆さんは今度いつお会いできるかわからなかったJJFとはかなり異なるムード・・・と感じていたのですが,野間さんや榎本さんの帰国後もDrakskipとしてのまとまった活動はどんどん少なくなって今に至ります。

私の方は,8月でまる3年になるのでそろそろあるのかないのかと落ち着かなかった転勤の内示があったばかりでした。

仕事の中身の方の不安は大きかったですが,任地の方は道央方面に戻れるという願ってもない異動でした。ただ,以前から少し書いているように,この頃は職場で部屋のトップとなる直属の上司が病に伏せっていて長く不在の状況にありました。道南のこととて職場の規模も小さく,次順位は一応私ということになります。復帰の見込みも全くわからない状態で,自分に何ができるというわけではないけれど,職場のためには残った方がよいのではないかと後ろ髪引かれるような思いもありました。

そんなことから,あまり関係ないのに,ドレクの皆さんにもまた転勤することになった旨をお伝えしてしまったのですが,問われて札幌だとお答えすると,小規模異動だなと皆さんの反応は今ひとつでした。

函館札幌間約300キロは東京名古屋間に匹敵するのですが,いつも舞鶴小樽フェリーで来道されていた皆さんからすると驚きは薄いのかもしれません。ちなみにこの頃の帰省ルート函館旭川間約500キロは東京京都間に匹敵します。

当時の住まいからもそんなに離れていない杉並町の千歳教会に開場の16時を目指して訪れました。天気はそれほどよくなかったかもしれませんが,自転車を使うことはできた記憶です。

今回も,御自身がホイッスル奏者でもある美人マネージャー,ナカムラチカオさんが帯同され,入口付近で受付や物販等の対応をされていました。

私はツアーの目玉である5枚目のアルバムは既にタワーレコードオンライン等で入手していましたが,こうしたライブ会場でなければ入手が難しい,野間さんと浦川さんのジャンラビや野間夫妻のいるかのまといった派生ユニットの新作CD入手できればと思っていました。

入場後,席取りをした後,受付付近に戻って目当てのCD類を購入せんとしたところ,これとこれですかとチカオさんが,正確にジャンラビといるかのまのCDを差し出したではありませんか。

この時点では1年半ぶりくらいでしたが,一時はチカオさんともよくドレクの現場でお顔を合わせていたので覚えてくださっていたものでしょうか。こやつなら既存のアイテムは持っているだろうと看破されてのことだったようです。

終演後はこれらのCDや持参した5thアルバムにサインをいただいたのですが,サインをいただくものが多くて,同様に持参していた野間さんと榎本さんのユニットのCDにいただくのをすっかり失念していたことに後から気が付きました。これにいただくのは2016年9月の機会を待つことになるのでした。

ライブの方は最新5thアルバムからの曲を網羅する内容で,大森ヒデノリさんやトリタニタツシさんら関西の北欧音楽の先輩達がお作りになった曲の場合は,その旨をきちんと説明されていました。

ただ,私は1年半ぶりだったこともあり,かつての名曲ももう少し聴きたかった気もして,地下歩行空間ではきっとそうした曲も披露されたのではないかと思うと,札幌の方々を羨ましく感じたことでした。

大学の先輩ザッハトルテもそうですが,国際民俗芸術祭で函館市民に親しまれた素地があり,教会は前回に続き老若男女で盛況でした。定番のニッケルハルパや12弦ギターの御紹介に加え,客席での練り歩き演奏などもありました。

ドレクの皆さんやチカオさんは,夜は海鮮を楽しみながらも,翌日の札幌は昼のライブということで,朝6時に函館を出発されたとのことです。

さて,7月に入った翌週末は,今のところこの時だけの経験ですが,JRで函館東京間を往復し,現地で一部S氏とも合流しています。

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