先日、5時起きで、名古屋市中央卸売市場本場で魚を買ってきた。
例えば、スーパーの魚の値段が、1匹 /1000円 売っている場合、
スーパーの手数料や配送料を 200円とすると、800円で、市場で仕入れてくる。
市場で、756円で競られ、市場の委託手数料 5.5% (44円)を加えて、=800円になる。
直接、購入する場合、単純に、800円で購入できる。
もちろん、箱買いになるのが欠点だが、鮮度は、ピカイチに良い。
もちろん、市場内で、飲食店専用の1個売りの店頭販売のお店もある。
さて、アジ 17匹 1箱 1600円で買ってきた。
一度に食べられないので、干物にするのでが、大きさにバラツキがある。
あたりまえですが、魚は工業製品ではないので、バラツキがあるのが当たり前です。
その為に、1箱内にバラツキにあるほど、スーパーには売りにくい。
スーパーとしては、「大きな魚は刺身」 「小さな魚は魚」 として加工して、販売する必要がある。
同じサイズの場合は、 1匹、いくらの方が手間が少ないので、販売がしやすい。
つまり、バラツキ箱の方が安い。
また、市場でも、大きなもの鮮魚は、その場で加工する。そして、輸送中に潰れた果物などは、
廃棄される。 その為に、廃棄物がでる。
.....なんかもったいないです。
手間がかかるのだが、市場に直接に行くのは良い。安いし、鮮度もいい。
バーベキューで、カキやカニを箱買いして、ジュウジュウ焼きながら、ビールで流し込む。
結構、幸せかな。
そんなお店があると、うれしぃ。
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