2018年11月17日（土）

今週読んだ本

　・双葉社　「頭が良くなる文房具」　和田　哲哉
　・光文社文庫　「ぶたぶた洋菓子店」　矢崎　在美
　・光文社文庫　「ぶたぶたラジオ」　矢崎　在美

　・太田出版　「それを言ったらおしまいよ」　よしながふみ
　・芳文社　「図書館の主４、５」　篠原　ウミハル

　文具が好きで文具の本は新しい本が有れば必ず借りる（買わないｗ）。だから「頭が良くなるー」も期待して借りたんだが、このテの本は現物写真（イラスト）が無いと良くわからんな。いくら言葉で「メーカー○○の万年筆の××は、ペン先がこれこれで」と言われても現物写真が無いとピンと来ない。そういう意味でこの本はハズレ。書いてある内容は面白くて、頷く転が多いんだけどな。
　相変わらずぶたぶたシリーズは好きで、会社の昼休みに少しずつ読んでいる。昼休みに飯食ってそのまま机に突っ伏して昼寝に入るまでの１０分位に何ページか読むから、余り重いテーマや文体の作品は疲れるから嫌だ。この作品は丁度良いんだよな。時々夢中になって昼寝時間が削られるのはご愛嬌。
　「それを言ったらー」いやぁ、よしながふみ作品は大奥とか西洋菓子店で止めとけばよかった。ガチのホモセックスシーンは見たくねー。俺はノーマル、ノン気だと、再認識した。どうしてこういう世界が好きなんだろ。ＢＬは理解はできても好きにはなれん。これは百合系でも同じ。
　図書館物は有川浩の「図書館戦争」シリーズ（小説版）を全作読んで、コミックも少しだけ読んだので好きなジャンルだけど、これはコミックしか無いのかね。文章にしても面白いと思うんだけどな。でも、作品中の課長みたいに「星の王子様」は読んだことないし、読もうとも思わんなー。「星の王子様」に感動するほど、純な神経はもう無くなってしまった。薄汚れちまったなーｗ。
　主人公の「御子柴」を最初「リーガル・ハイ」の「小御門」と読んでしまったのは少し恥。