なんという名称か知らないが、8分割された立方体をカチャカチャと無限ループで開いたり畳んだりするガジェット。すこし前にすこし流行ったやつ。
3Dプリンタで印刷してみようと思い、誰かが作ったデータをダウンロードして印刷してみたが、軸部分が脆くて折れてバラバラになってしまった。
流石に軸は金属でないとだめだろうと探してみたら、何に使う為に買ったのか思い出せないØ1.5mmのアルミ棒があったので、それに合わせてCADで新しいデータを作った。
最初全てのブロックは同じ形で向きが異なるだけだと思っていたのだが、CAD上で並べてみたらうまく並べられず、XYZの3面に対して鏡像となるブロックがもう一種類要る事に気付いた。
CADデータをスライスソフトに食わせてG-Codeにする。あとは印刷するだけ。
人のいない寒い部屋で印刷したせいか、積層間に所々ギャップが発生してしまった。
どうやら開放型プリンタの場合、室温25℃以上でないと綺麗に印刷できないらしい。
このままでは確実に割れてしまうと思い、エポキシ接着剤で危うい面をコーティングしてサンドペーパで整えた。
アルミ棒を同じ長さで16本切出し、ブロック間をつなぐパーツを通して打ち込んで完成。カチャカチャ...
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