松本先生に会いたい！

先月の診察のとき、
主治医から、次の診察（２カ月後）は学会があるので
その前後にしてもらっても良いかという話があった。

いやいや、いつでもいいです…みたいな。

「その学会で、松本俊彦先生の講演があるんです」

と、主治医。


そうですかー
って、えーーーーーーーーーーー！？
松本先生ですか？

ハイ、松本先生

えー
来られるんですか？

そうなんですよ

えー
いいなー
聞いてみたいなー

じゃ、行きますか？
看護学生でーすって^^

えええええええええええ！

^^

あ、でも、実習中でした…


みたいな。

松本先生は、私が崇拝している先生です。
日記にも、何度か登場しました。
松本先生の本読んで、
なんか、こう、心が動きました。

松本先生の本は、ほぼ読みました。
時々新しい本が出るんですけど
もう、即買い。
買うというか、予約ですよ。

で、
いつも本が届いたら主治医に教えてあげるんです。

「新しい本、出ました！」

そしたら、

「あ、私も買いました^^」

と。
教えるまでもなく、主治医も知ってるやつ。
それ分かってるのに、言っちゃう私。

主治医は講演DVDまでもってて、
貸してくれたりもしました。

本だけでもすごい影響受けたんですけど
DVD見て、もう、一度でいいので
話聞いてみたいなーと思いましたよ。

それ知ってて、主治医も話をしてきたようでした。

実習ということで諦めてたんですけど
先日、ちょっと用事があって看護師さんとLINEをしました。

で、その講演の話になりまして。

その看護師さんも行くんだそうで。

それ聞いて、もう

「えー、いいなー、羨ましすぎる」

と、心の声が出る。

そしたら看護師さんが、

「え？行きたい？頼んでみようか？」

と。

そして再び、実習の話をして。

そしたら看護師さんが

「今何をすべきか考えてね」

と。

それは、実習と、国試の勉強ってことですよね。

でも、私は、考えた。

松本先生がこっちのほうへ来ることって
そう再々はないかもしれない。

松本先生にしても、私にしても、
いつ死ぬか分からない（極論）。

これはもう、

行くしかなーい！

という結論が出まして。

看護師さんに、お願いしちゃいました。

で、書類に名前書かないといけないので
病院に来てねというので今日放課後行って来ました。

落ち着いて、考えてみた。

学会って、
主治医が行くって
ドクターの学会か！？

いや、でも、看護師さんも行くし…

でも、私、まだ看護師にもなってないやん。


病院に行き、看護師さんに書類を渡される。

見ると、病院の他の先生の名前が。


参加するのに、精神神経科学会会員ドクター２名の推薦いるという。

えーーーーーー

というか、先生、名前書いてくれてる！

この先生は、ちょこっとしかお話したことのない女医さんなんですけど
私が名前書く前に、推薦って名前書いてくれてるなんて、
神ですよ。

控えめに、２人目のところに名前書かれていて。
１人目のとこは空白。
主治医が名前書いてくれるそうで。

看護学生を推薦してくれるって
これはもう、神対応としか言いようがないです。

病院は神対応だけれども
ふと、思った。

受け付ける側が、受け付けてくれんかも…

そこで、看護師さんに聞いてみた。

「私、ほんとに行っていいんですかね？学生やけど…」

そしたら、看護学生行っていいか問い合わせてくれていて、
OKって言ってたから大丈夫、と。

帰るまでに私、

「ほんとに行っていいんですか？行っちゃいますよ？」

って、何回言ったことか。


これはもう、嬉しすぎて、嬉しすぎます。

嬉しいこと続いてるので
調子に乗り過ぎないように
勉強も実習も頑張るぞー！