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2018年11月13日20:30

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素人落語(桂 枝雀の「高津の富」)

今日は主任ケアマネジャー更新研修。全8日間のうちの5日目。
自分の指導事例を取り上げてもらおうと思っていて、緊張感があったけど、
予定通りそのようになって、結果的にとても良かった。

事例を取り上げられる。なんてのは最初は憂鬱だった。
「出来ないから研修途中で辞めようか。」なんて思っていたほど。
気が小さいんだねぇ僕は…。

研修で同じグループになった女性の中に、故 桂 枝雀師匠の大ファンがいた。
偶然で驚いた。落語が好きというよりは、枝雀だけ聞くらしいのだ。

上方落語は関西弁なので、あまり聴くことはなかったのだが、
「滅茶苦茶面白い。」とおっしゃっていたので帰宅後に早速聴いてみた。

「高津の富」である。僕も故 志ん朝師匠の「宿屋の富」を覚えて、
娘の中学校などで演じた事があるため、とても興味深く聴くことが出来た。

座布団の上で自在に動き回る迫力。顔の表情。流暢すぎるほどのお喋り。
他の噺家さんには絶対真似できない圧倒的な芸。ん〜聴いて良かった。
とにかく爆笑。ある人達は「あれは落語ではない。」と皮肉を言うほど。
「池田の猪飼い」も面白いと教えてくれた。明日には聴いてみよう。

今日は出勤前に「片棒」を練習。
これから寝るまでには「八五郎出世」を練習しなくっちゃ。
不安だった研修から、ボランティア落語に気持ちを向けられるようになった。

まずは14日(土)。前述の2つの噺ともネタオロシである。
柏市の某デイサービスセンターにて、超久しぶりの高座。
同施設では3回目。僕の事覚えていてくださってるかなぁ。
ガツンとやりますよ〜。

それにしても枝雀師匠。
深〜く聴いてみたくなりました。

林檎

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