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2018年11月10日15:48

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(2015年)6/19〜6/20 tricolor@plantation,井波洋子+ロケット姉妹@のや

2015年初めての休暇を取得しての上京の後は,2週連続の札幌行きとなりました。
前週は土日を利用しましたが,今度は金曜夜から土曜にかけての催しにて,金曜午後から休暇を取得して札幌に向かったのだったと思います。

まずは(2015年)6月19日(金)白石区菊水にある森彦系列のお店plantationにてtricolorのライブでした。

中村さんは月曜の中富良野までティプシプーカ+のツアーをされていましたから,そのまま北海道に滞在されてのtricolorだったのかもしれません。

tricolorは前年(2014年)5月にも北海道ツアーをされ,札幌,帯広,鷹栖などにいらしていますが,今回はその後の最新アルバム『旅にまつわる物語』発売直後のレコ発的なツアーとなりました。

金曜の札幌の後は,土曜日が中札内,日曜が鷹栖のハレバレパレットと続いたのですが,私には金曜のplantation限りとなります。中札内はもとより実家近くの鷹栖も交通手段が厳しく,道南からでなくとも参加は難しかったかもしれません。

plantationは地下鉄菊水駅から徒歩圏内の札幌東高近くというのを予め調べてありました。
長期病欠中でしばらくお姿を見ていない道南での直属の上司が菊水駅が最寄りの病院に長く入院されていたことが頭をよぎりました。

3階建ての大きな倉庫を改装したようなお店で,会場は3階の広いスペース。
現地で気が付いたのですが,窓から見下ろすと,お隣はまさにリファインドコーヒー。
ロケットのライブで2度ほど訪れたことがあり(うち1度は滝川時代のS氏と一緒),RINKAもライブをされたことがあります。同業店がこんなに近くとは,お客を奪い合うことなく共存共栄してほしいと願われました。

3階に上がったところが物販コーナーになっており,東京方面からの某Tさんがすっかりスタッフとして立ち働いておられたのはこの時だったでしょうか。あまり記憶に自信がありませんが,もしそうだとすると中村さん同様にずっと北海道に滞在されていたものでしょうか。だとすると私と違って中札内や鷹栖にも同行されたのでしょう。

アルバム購入者には特典が配られていたところ,その場で買わなくとも既に持っているだろうからと確か長尾さんが進呈してくださったのがありがたい配慮でした。特典はtricolorの貴重音源入りのCD-Rだったと思います。

終演後の物販列では,この頃よく札幌のアイリッシュ関係の催しでお見かけしていたお若い女性が中藤さんらと歓談され,東京方面に移られるといったお話がもれ聞こえた気がします。

客席でお見かけした見知った方々としては,小松崎御夫妻や,さらふぁい千恵さんらがいらっしゃっていました。操さんはともかく,健さんはツアーに出ておられることが多く,tricolorのライブを御覧になったのはもしかすると初めてでいらっしゃったかもしれません。

千恵さんが私にまだ道南にいるのかとお尋ねになったのは,答え次第では札幌での北欧関係の催しをお薦めくださるおつもりだったようです。
また,私が2週間前の上野公園水上音楽堂でのNordic & Celltic Music Partyに行ったことを御存知だったようで,あらさんと健さんの共演はどうだったかについてもお尋ねになりました。半分屋外のような広い会場でマイクとPAを通しての環境下,残響の大きいダルシマーとカンテレの調整が難しかったのではないか心配されてのお尋ねだったようです。共演はよかったのだけれども確かにカンテレがダルシマーの残響に圧される場面も感じられた旨をお答えしました。

桑島実穂さんらのカンテレについてもお尋ねを受けたのですが,あまりうまく答えられず,では印象に残っているものはと問われ,何本ものフルートを用意し,取り替えながら取り替えながら取り替えながらの演奏だった豊田さんや須貝さんらのトライフルを挙げました。

ライブの方の具体的な曲目などは残念ながら記憶が薄れてしまいましたが,ステージ上でのお三方のお姿のイメージは画像のように思い出すことができます。最新アルバムから長尾さんがハモニカクリームズで渡欧された際にできたと思われるLetter from Barcelonaなどはおそらく演奏されたことと思います。操さんの前でRINKAリスペクトのWest Ocean Waltzも披露されたのだったでしょうか。終演後はほどなく失礼しました。

この日も例によって琴似のS氏宅に宿泊させてもらったのだと思いますが,S氏はこの年の春に同じ琴似でもJR琴似駅近くから地下鉄琴似駅最寄りの旧5号線沿いに転居していました。

翌(2015年)6月20日(日)は,S氏宅から,まずは小樽運河沿いのGOLD STONEの昼のライブに行きました。何度か訪れていますが,スタンディングではなく椅子が出ていたのは今のところこの時だけの経験です。ゆったりできました。

終演後は再び札幌市内に戻り,のやにてマルカート&井波洋子さん。
以前から関西では共演されてきたお二人ですが,井波洋子さん北海道にいらっしゃってのユキさんとの共演は私の札幌在住当時のこと。コトリ木信希さんも御一緒で,井波さんはユキさんの地元でライブができることに感激されていたようでした。

それからは毎年のように来道されるようになったのが,私は道南に移ってしまったため,初回以来の機会となりました。

今回はマルカートではなく,ロケットとの共演。ロケットには珍しいアップテンポの曲「天然リゾート色」を初めて聴いたのはこの時だったと思います。リハーサルの時からもれ聞こえていました。

ロケットのパートでバシャバシャと無遠慮に撮影しまくって,扇柳さんから1度に〇枚まで1枚○○円ですなどどやんわりとコメントを受けていた初老の男性客がいたのもこの時だったでしょうか。

この夜はアンコール曲の後にも拍手が鳴り止まなくて,もしかするとダブルアンコールになったのかもしれないけれど,22時のはまなすで帰るには限界が来ていて,拍手の中を小走りにのやを後にしました。

この年5月のカルマンの時ののやでも,終演は見届けたものの,トシさんと一言も交わすことなく退席せざるを得なかったことが思い出されます。道南時代は時折そうしたことがありました。

さて,翌週はひと月ぶりに道南で過ごす週末,Drakskipが函館の千歳協会にいらしてくださいます。

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