【↑気概だけは持ち続けていたいけどね】
コバ・ジュンです。
「地頭」というテーマについて。
ジ・ア・タ・マです。「じとう」じゃありません。頼朝か。鎌倉幕府か守護地頭かコンチクショウ。
ではなく、ジアタマと読んでください。
以前のボク、「勉強が出来る頭の良さと、生活や仕事で役に立つ頭の良さ」は違うものと思っていた時期があります。それがいつしか「やっぱ勉強出来る人は、仕事も出来るんだ…」と考えを改めたのが数年前。そりゃそうです。数学とかあんな難しい訳分からん数式とか解けてしまうのに、仕事が出来ない訳がありません。もちろん適材適所はあるでしょうが、慣れてしまえばバカよりは「地頭」が良いのですから、出来るようになるのは当たり前なのです。
音楽理論なども、地頭が良いから理解できるのかなあと思い始めて来ました。「めんどくせえ、、感覚でやっちゃえ」というよりは、キチンと理論を分かった上での感覚とはまったく違って来ますものね。
大昔、自分より遥かに学歴の高い方に「頭悪いなあ!」などと言い放ってしまったことがあります。多分コンプレックスもあったのでしょう。しかし今思えば、経験のない人が出来ないのは当然なこと。なぜそんな事を言ってしまったのか、今では大後悔していますし、自分の性格の悪さに今更ながらショックを受け、懺悔の日々です。
何故だかは分かりませんが、自分は昔からひどくプライドだけが高く、それは今もそこかしこに見え隠れしたりはするのですが、気をつけていても出てしまうものなのですね。ホントそこら辺はダメだなあ、ダメ人間だなあと。
自分が穏やかに過ごせる場所は一体どこにあるのでしょう。それはきっと相当ニッチな場所にあるのだと思います。
それか、己の希望する場所にはそれは存在していないかもしれません。ああ、それも人生。しょうがない。
ではまた。
http://kobajun.webcrow.jp/
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