オープン直後の
おととし11月、リニューアル後の
去年11月と、偶然ですが年1ペース。本日(8日)、ほぼ1年ぶりに訪れてきました。「8の付く日は麺類大盛り無料又は海苔トッピング」という看板が出されていました。「夢幻(むげん)」→「∞」→「8」?
食券機を見るとメニューが以前よりもかなり増えています。“鶏二郎”が美味しいと聞いていたのですが、午後に予定があったため断念。左から2番目の
“極鶏そば(800円)”を選んでみました。前客が食券を買っている間にメニューを眺めていて気になってしまった
“ミニ生親子丼(500円)”も一緒にオーダー。
ポタージュのような黄金色のスープ。見た目の印象通り旨味の濃度が高く、それでいて粘度はほどほどであっさりした印象。塩気が少し強く、後半はちょっと食べ疲れてきました。太めの麺は全粒粉。歯に食い込むモチンとした弾力の強いもの。この歯応えは面白い。チャーシューは豚と鶏の2枚。どちらも低温調理されたもので食感も良く箸休め的になりましたが、味は鶏白湯の前では薄れ気味で勿体ない。あとは穂先メンマとネギ。海苔は通常乗っておらず、今回は無料トッピングで3枚。
ミニ生親子丼は、ご飯の上に鶏のたたきと卵黄を乗せたもの。ミニと言いながら十分な量です。ドレッシングのような醤油ベースのタレがサッとかけられており、卵黄を崩してワサビを少しずつ付けながらいただきます。そのままおつまみとして食べたくなるほど美味しい鶏肉。少し前にローストビーフ丼が流行りましたが、ラーメンのサイドとしてはこちらの方が好み…というか、これだけを目当てに訪れたくなるくらい。フルサイズの1,000円バージョンだとどのくらいのボリュームなのか。
もっと早く食べておきたかった…というのも、こちらのお店は明日9日で閉店。改装して僅か1年。しかも先月の
「大つけ麺博 ラーメン日本一決定戦」で4位という好成績を残したばかりなのに残念です。ちなみに明日の最終日は夜営業もあるようです。
https://twitter.com/mendou_mugen?lang=ga
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